有名な、Djavanの曲。最近、ふと、この曲のイントロの「Pai e mae~♪」のフレーズが、頭に浮かんで、なぜか、あ、これってジルベルト・ジルの曲だっけ?、とその時、ふと思ってしまった、という(笑)。曲の、そのイントロのワンフレーズだけ、思い浮かんだのだけど。Gilも、カバーしてるのは聞いてたんですが。そういえば、有名盤「ルース」の中の曲だった。

 ボサノヴァでも、サンバでもなく、Djavanが、多分、初めて聞いたブラジルのミュージシャンで(高校生の頃、FMラジオで、よく彼の曲が流れてた)、まだ、ブラジル音楽を好きになる前だったのだけれど、Djvanは、好きでした。当時は、アルバム聞くまではしなかったけれど(それより前に、中学生の時に、ブラスバンド部だったので、他校とかのブラスバンドの演奏会で、アリ・バホーゾの「ブラジル」を聞いたのが、私の記憶にある中では、多分、最初に聞いたブラジルの曲だった)。


Sina


父と、母              
金脈の黄金             

望みと運命           
全て    
全くのルーティン            
ジャズ…               

君の名前を奏でよう         
愛について語る事ができるように     
僕の女王         
自然によって作られた、    
アール・ヌーボー
全て
完全な美しさ
ジャズ…

とても大きな喜びの光
大変なネオンの光だ    
喜びの叫びが、
宙に響くと      
大晦日の夜…  
月の光           
海の星
太陽と、恵み      
多分、いつの日か、          
その最前線の、    
激しい創作の意欲が         
夢を、磨き始めるだろう     
その音を、生み出すまでに。  
思いのままに、              
優美とはどんな物か、という事を、    
カエターノする