こんにちは!
 
8月8日に新作オイルの発売日がありますが!!
 
 
 
実は今回は2種類のオイルが
新たに誕生しましたドキドキ
 
 
本当は8日にまとめて紹介した方が見やすいのかもしれないけど、諸事情あって本日、ひとつだけ紹介させてください♡
 
 
 
 
というのも今日紹介するオイルは
私の中でも特別なオイルになりまして、
 
ずっと作りたかったけれど、
躊躇いというかまだ至らないと手をつけられなかったオイル。
 
 
オイルを販売し始めて5年。
やっと完成させました。
 
 
皆さんにとっても、これは
特別なオイルになれば嬉しいです。
 
 
 
私は基本オイルとか香りに興味ない人には
無理にオススメしないし、
「無理に買わないで!他のときめく物にお金使って!」って思っているんだけど笑
 
 
 
オイルに興味がない人も、
今回のは使って欲しい!!!
全員に手渡ししたい!!!
と珍しく欲望を抱いております。笑
 
 
 
 
 
 
 
ではでは、新作オイル
 
『M Spirit 』
 
の紹介です赤薔薇











 

【M spirit 】


 

Unconditionally Love /  無条件の愛


これが、愛の始め方です。

人も自分自身も批判せず、無条件に愛する力。

スズランの思いやりのエネルギー、リンゴの神聖な知識、柑橘系のポジティブエネルギー、そして愛の花ローズの花びらとローズクォーツの石を漬け込み完成させた完璧な愛のエネルギーのオイル。




◎Self Love /  自分への愛


私たちは今、愛する、そして愛を受け止める心の場所へ移る必要があります。

それにはまず自分自身を受け止め、愛する事から始まります。

心の痛みを和らげるバイオレット、そしては愛の花ローズ、より高い愛の波動のためローズクォーツ、

第三の眼と魂を繋げるため薄紫色のローズの花びらを加え、完成させました。




◎Kali Ma  /  カリ・マ


カリ・マは変革と復活のヒンズー教の女神です。

この世の悪魔や邪悪なものを破壊し、究極のボディーガードと呼ばれるカリ・マと苦難な世界を恵みに溢れる世界へ変革します。


カリ・マの力は他に類を見ないと言われています。





〜Sun’s Eye Oil〜

 


☆Fire of Passion   / ファイヤーオブパッション


第一チャクラに働きかけ、セクシャルな欲望、魅力を呼び覚まし、情熱の炎をあなたに灯します。

やる気に溢れ、意欲的に物事に取り組みます。

 




☆Come to me / カムトゥーミー

 

サンズアイオイルの中でも特に効果が高いと信頼のあるオイル。

気になる人や人気、お金、商売繁盛、愛情、注目、とにかく欲しいもの全てを呼び寄せる欲張りなオイル。

自分自身を愛する事で吸引力がグンと高まるのを実感するでしょう。




☆Lode Stone / ロードストーン

 

方位磁石にも使われる強い磁石を持った石。

古代から望むものは何でも引き寄せると神聖視されてきたもので、魔術にも使われてきました。

方位磁石としてあなたの人生をより良い方向へナビゲートしてくれます。

 
 



ダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド
 
 



これは、
 
原点回帰
 
のオイルです。
 
 
 
叶えたい夢が色々あれど、
最終的に行き着くのは
 
『私を幸せにしてあげたい。』
 
 
という気持ち。
 
 
なのにいつしか叶えたい事柄や物、
他人の事や社会的な評価など、
目線はいつも外側を向いている。
 
  
幸せになる為にと一生懸命奔走した結果
一番大切な、内側のダイヤモンドを忘れてしまう。
 
 
外側ばかり向いて走り続けていた足を止めて振り返ると、
たった一度の抱擁をして欲しかった自分がずっと私の名前を叫び続けているかもしれない。
 
 

今を生きる女性は、
『こうあるべき』というプレッシャーを知らず知らずのうちに負いながら生きていて、
気がつくと自分の内側の叫び声が聞こえなくなってしまう。
 
 
 

 
そんな私達と同じ思いを抱えた女性が、
過去にもいたのです。
 
 
 
 
それが、
 
 
マリリン・モンロー



 
 
スキャンダラスで男性との噂が絶えず、とんでもない我儘、周りを振り回し、情緒不安定で、おバカなブロンド女。
 
 
そんな印象の裏側は、
 
 
大変な読書家で、完璧主義の努力家、たくさんの詩を残し聡明で、女性が発言することが難しい時代で堂々と意見を述べ続け、しかし繊細で極端な寂しがりやだった。
 
 
 
そして、誰よりも切実に愛を求めた人。
 
 
 
小さな頃から女優になるのが夢だった彼女。
 
 
 
世間は未だに彼女を女優と呼ぶことは少なく
『セックスシンボル』と紹介する。
 
 
 
しかし、トップスターの座を手に入れた後も
誰よりも努力し素晴らしい女優を目指していた彼女。
 
 
 
 
読書をし教養を深めたり
演技のトレーニングに通ったり
 
おバカでセクシーなマリリンばかりを求められるのを拒み、自分のプロダクションを立ち上げたり
 
当時の女優としては珍しく、筋トレをして魅力的な身体をキープし続ける努力もしていた。
 
 
 
 
あのモンロー・ウォークでさえ、
解剖学の本を読み漁り、身体の構造を彼女自身が把握したことで作られた歩き方。
 
 

 
そんな彼女の一面は、
あまり語られることはない。
 
 
"彼女の大きな存在意義は
天性のセックスシンボルであること"
 
 
そんな世間からの声とプレッシャーは
彼女を随分と悩ませた。
 
 
 
 
私生活ではジョン・F・ケネディ、
そしてその弟ロバート・ケネディとも
関係を持ち、とても浮気性だったマリリン。
 
 
プライベートの派手な経歴は
世間が求めるセックスシンボルとしてのイメージとリンクし、ますますスキャンダラスで破天荒な象徴としての彼女を確立させた。
 
 
 
"私がこの世で何をおいてでも求めているのは、愛し愛されること"
 
 
そんな言葉まで残した彼女は、
望むような愛を得られなかった。
 
 
3度の結婚。
そして離婚。
 
三度目に結婚したアーサーとの子を2度も流産してしまい、それまでに様々な理由で何度も堕胎を繰り返していたマリリンは、子供を望んだ時にはそれが出来ない体になってしまっていた。
 
 
 
 
そして、そのショックもあり
精神的に不安定に陥って戻れなくなってしまった彼女は、そのままこの世からいなくなってしまった。
 
 
 
 
幼少期から過酷な生い立ちで、
やっと人々から愛されたと思ったら
それは彼女本人というよりも
『セックスシンボル・マリリンモンロー』
だった。
 
 
 
でもこの大きな渦のような状況を
彼女はどうしたら良いかわからなかった。
 
そして彼女にとって世界とのつながりは、
マリリンモンローというペルソナしかなかった。
 
 
 
注目を浴び、愛され、また憎まれ
ある意味全てを手に入れていたマリリン・モンローと
 
本名ノーマ・ジーンという
一人の女性とのギャップが大きく開いてしまった。
 
 
誰よりも幻で、
誰よりも平凡だった女の子。
 

 

そのギャップの中で、

自分らしくいようと奮闘し、

正直であろうとした。

 

 

誰よりも愛を求め、

自分を愛したいと願い、

そして、叶わなかった。

 

 

 

 

彼女がもし自分を

心底愛してあげられていたら。

 

 

 

でも時代が、取り巻く状況が、

そんな事を許さなかった。

 

 

今よりもっと女性差別が酷かった時代に

彼女はあまりに刺激的であり、

早すぎた存在だった。

 

 

未だにマリリン・モンローという言葉だけで

人々の感情はあらゆる方向に掻き立てられる。

 

 

 

ただ、愛し愛されたかった女の子はすっかり忘れ去られて、こう呼ばれる

 

 

『永遠のセックスシンボル』

 

 

と。

 

 

 

マリリンは不遇な運命を辿ってしまって

精神不安定な悲劇の存在としても扱われるけど、

私が好きな彼女の優しくて強い志を感じるエピソードがあるので聞いて欲しい。


 

 

まだ人種差別も今よりとても酷かった時代。

マリリンには親友がいて、それが黒人のジャズシンガー、エラ・フィッツジェラルド。

 

 

その頃人種差別により、黒人アーティストは大きな舞台には立つことは許されず、小さな箱でギグするしかなった。

 

その時十分にスターだったエラも差別を受け、白人以外はお断りが普通だった、一流のクラブには絶対に入れなかった。

 

 

これを見兼ねたマリリンは真っ向から反抗し、当時の大人気クラブ「モカンボ」に何度も電話をし交渉します。

 

 

『エラは素晴らしいアーティスト。エラを舞台に立たせて欲しい。』

 

 

しかしモカンボのオーナーはこう返す。

 

 

『エラ・フィッツジェラルドは太っていて美しさに欠け、この場に相応しくない。』

 

 

 

そう言って何度も拒否するオーナーに、

マリリンは考え、こう提案する。

 

 

『エラをブッキングしてくれるのなら、私はその間、他のセレブを連れて毎日最前列でテーブルを予約します。』

 

 

マリリン・モンローが来店するとなれば、ファンもパパラッチも大いに集まって大盛況は間違いなし。すぐにエラの出演が決まり、メディアもマリリンの来店に大騒ぎに。

 

 

 

そして当日、モカンボに現れたマリリンの連れがまた素晴らしい、、、。

なんと黒人スターのナット・キング・コールとアーサー・キッドを連れてご来店。

 

撮影には遅刻魔やブッチで有名なマリリンも

約束通りに毎日エラの歌を聴きに通ったそう。

 

これは二度目の結婚相手ジョー・ディマジオと。




 

 

その後実力は十分だったエラの歌声は観客を魅了し、それまでエラに見向きもしなかった一流クラブから次々とオファーが来るようになった。

 

 


 

しかしその当時黒人は店の正面にドアから入る事も許されず、人目につかないよう裏口からしか出入りを許されていなかったような場面は変わらず。


 

スタッフがエラに裏口から入るよう指示する場面を見たマリリンは、

 

『エラを正面ドアから入らせない限り、自分も入りません』と抗議。

 

このようなモンローの手助けもあり、エラは差別的な扱いを受ける事が激減したそう。

 

 

エラ・フィッツジェラルドは

『私はマリリン・モンローには返さなければいけない多大なる恩義がある』

とインタビューでも話している。

 

あまり真っ当に評価されないが実は素晴らしいマリリンの歌は、エラの歌声からスキルを学んでいたそう。

 

 


 

マリリンはあの時代に

強く優しく自分に誠実に生きようとしていた。

 

愛する人達の為に戦い、

愛する自分の為に努力をした。

 

 

そんなスピリットを持った女性だった。

 

 

 

 

時が経った今。

 

 

勇敢な女性がたくさん現れ、

当時よりもより多くの人達が不当な扱いや差別に反対し、意を表明するようになった。

 

 

その姿は、あの頃女性が今よりもっと黙らされていた時代に、堂々と意見を述べていたマリリンの姿と重なってみえる時がある。

 

 

 

当時フェミニストから非難されていた彼女は

今では堂々たるフェミニストとして評価し直されています。

(フェミニズムも時代と共にアップデートされているのと、しかしマリリンもあの時代の価値観から抜け出せず「男性と平等になりたいと思う女性はや野心が足りない」など発言していたこともある)

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、そんな彼女の命日です。

 

 

 

 

 



 

先の時代を生き抜いてくれてありがとう。

そのスピリットを、私達が受け継ぎます。

 

 

 

 
 

このオイルは、

そんな今の現代を生きる

新たなマリリン・モンロー達へ

 

 

マリリン・モンローの

強く優しい勇敢なスピリットを受け継ぐ全ての人へ、捧げるオイルとして作りました。

 

 

 
自分の魂というダイヤモンドを磨き、

光をあて、もう一度輝かせる。

 

そしてその魂の輝きを転写するオイルです。

 

 

 


もう一度原点に帰って、

彼女が出来なかった『自分を愛し直す』という事を徹底してするオイルになります。




与えられた席に座り続けるのを拒み、

解放の道を駆け抜ける勇敢な女性達へ。


 

マリリンについてはもっと書きたい事があるので、また別記事にも書かせてください。文字数限界です。笑

 

 
 
販売開始は数日後ですが、
この記事だけは今日書きたくて、
フライングしてすいません。笑
 
 
 
マリリンの魂が解き放たれた59年前の今日。
 
 
 
後のことは私達がやるので、
天国ではあの大きな口を広げて、
気負いなく安心して笑っていてくれたら良いなと思います。
 
 
 
私はずっと彼女が大好きで大好きで、
マリリンの事を考えるとすごくエモーショナルな気持ちになってしまって。

思いの丈ははしょってはしょって
文字制限と戦いながらバーっとまとめたので、
読みづらかったらごめんなさい。笑



オイルは8日から販売予定ですダイヤモンド


オイルとスプレーとソルトのお試しセットもつくったので楽しみにしててください♡


ではでは、
今日はこんなところで。