神谷町で働く社長を観察するブログ

神谷町で働く社長を観察するブログ

1.ブログ目的
  特にない
  自社代表取締役がブログコンテンツに最適だと感じたのがきっかけ

2. ブログ対象
  神谷町で働く某コンサル(?)会社代表取締役社長

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挨拶はビジネスの基本だ。

ということで我が社では外出の際には社長に
「いってきます(元気よく)」
と挨拶することを強要されている。

また、toできたメールには返信するのもビジネスの基本だ。

とうことで我が社では社長からきた「ちゃんと挨拶するように」等のメールに
「承知しました」
と全員が返信する。

社長は全社員にtoで送るため
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」
「承知しました」



といった具合にメーラーが埋め尽くされる。
もはやテロである。

ペタしてね
上に立つ人間にとって 褒め方 は重要であり悩みの種でもある

どう褒めればいいのか。。。。
どんなタイミングで褒めればいいのか。。。。

そんな世間のリーダーの悩みに答えるべく巷には
部下を褒めるHowtoが出回っている。
しかしそんな、褒め方理論など社長の前では遥か彼方である。

社長の褒め方は3パターンである。
1.金でつる
「おまえはもうマネジャーだ!いや、執行役員だっ」
「こういう才能のあるやつにはお金を持ってほしいと思っているっ」

2.他人を蹴落とす
「OOOに比べてお前は凄い」
「OOOは全然だめだ、お前は自分の思うようにやれ!」

3.人柄(という名の自分への忠誠心)を褒める
「ばか!お前達は本当にロジックがないしどうしたらいいかわからん、
 が、お前らは人柄がいい!!だから俺はお前らを採ったんだ!!」

ちなみにこの3つを実践するとモチベーションと社内の職業倫理が著しく低下することが
10年にわたる実証実験で証明されている。

ペタしてね
暑さと共にキモさも増し、書ききれないぜ!

ということで直近3週間くらいをまとめていきます。


1.差別用語はバンバン使う
  ばかなやつ= 朝鮮半島の方を蔑視していう言葉
  中途半端なやつ= 最近乙武さんが使って話題になった身体障害者をさす言葉
  
2.愛人の存在は隠さない(いや隠しているつもりかもしれない)
  愛人が作った、クローズアップ現代の書き取りを見せびらかし
  社員にもTV番組の書き取りを強要
  その際の台詞は
  「こんな学歴のない女の子でもこんなに出来るんです!」
   
  ~頭の悪い女は嫌いだが、自分より頭のいい女は嫌い、男のプライド~
  By nanapi
とかありそうでしょう?ananでもいいけど。

3.しかもTVの書き取りができないと減給らしい
  「こんなことも出来ないのなら給料は5分の1にします!!!!!」

4.文系差別?(というか自分が理系だからなだけ?)
  「このロジックのなさ、文系の人間の典型的な表現なんです!」
  と、怒り狂うことが多いのだが、では選考対象から文系を外せばいいと思うのだが
  いかがだろうか。。。。

5.話が長い
  「要点をまとめて喋れないやつは、頭が悪い、というんです!」
  という話を30分平気でする。
  「5分ぐらいでぴやーっと話をするから!」
  といわれ呼ばれてから1時間半喋り通しだったりする。
  やつの時間は無限であり、マネジメント対象ではない様子である。


以上、書ききれないので思い出したことを書きました。
ぐっない!

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今日は自分が見たことではなく後から聞いた話。

とある朝。
社員が一名呼び出された。

呼び出された経緯としては、
朝から社長の教育的指導が入ったが
その際にその社員の態度が悪かったため再指導になった、
ということらしい。


「君が僕のことを嫌いだという噂は聞いている」

「君が陰でこそこそ言っているせいで、社内に悪い空気がひろまっているんだ」

「僕のこと、嫌いなんですか?」

「僕のこと、嫌いなんですか!?」

「僕のこと、嫌いなんですか!!??」


気持ちが悪すぎて答えられなかったらしい。
今週はネタが多かった。
ブログ的には最高だが会社員生活としては最低である。

最近、社長自ら朝一に全社員向け研修をすることがある。
今週のとある日は、「採用」がテーマだった。
前日流れた社長直々研修の案内によると、全社員に採用活動のノウハウを教えるという。
ちなみに当社には一応スタッフ部門がいて人事機能もある。
それがなぜ、全社員に採用活動のノウハウを教えることになったのか。。。

全く意味がわからない。

が、研修をうけてみてわかった。
体制がかわったのだ、研修という名の体制変更であった。
つまり、
 スタッフ部門から事業部へ人事機能を移管する
 事業部はエージェントと直接やりとりをする

という宣言であった。

ちなみに理由は
 人事に仕事の熱さがわかるわけないだろう、だからお前らがやれ
 (=うちの人事に人事ができる訳ないだろう、だからよろしく)

であった。

やっぱり意味は分からない。

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