S&T M40A3 スポーツラインをチューンしてVSRを超える?! | アウトレット65のブログ

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多趣味なオヤジの徒然
なんでもカスタムせずにはいられない。

週末の土曜日にバングラデシュ出張から無事帰国したは良いが日曜日はあいにくの雨


フィールドに行けない。


そうだ例のアレを弄ろう!



実売15,000円程度で手に入るS&TのM40A3スポーツライン


マルイのM40A5より軽い 2800g程度


スナイパーライフルではバーティカルグリップが好きなのはSS-9000以来変わっていない。


剛性感もありしっかりしているのでカスタムベースとしては秀逸なのではないか?


との見立てが正しいか検証してみたくなりポチッっていたのだ。


カスタム魂をくすぐる商品なので•••と言い訳してみる。


少し手を入れてよく飛んで良く当たるようにしよう。


チャンバーを取り出す。以前の同モデルにはPDIのコピーチャンバーが入っていたようだが現在はVSR亜種に変わっているようだ。残念ながらマルイと互換性はない。


メープルリーフ の長掛け系パッキンを水平に押せるようにブチルゴムを貼り付けて整形する。


現物合わせしながら納得のいくまでやる。



純正インナーバレルは真鍮色のアルマイト処理されたアルミ。300mmにカットしホップパッキンのところのアーチも削り落としてメープルリーフの長掛け系パッキンに現物合わせしながら整形。


外径はVSRのインナーバレルより小さい(内径は不明) つまり薄いアルミパイプ素材を使っているようだ。



アウターバレルの中でインナーが暴れないようにセロファンテープをぐるぐる巻いていってバレルスペーサーを自作。芯出しが重要。




この機種はレシーバーとアウターバレルの接合がねじ式ではなくガタなくしっかりしている。



アウターバレルにサプレッサーとしてメラミンスポンジをインサート 弾道を確保できるよう10mm径程度にくり抜く


シリンダーはマルイのものより内径が小さい

ピストンは樹脂製で90度シア


スプリングは余っていたGスペックのものに10mmの量増。


0.4g弾で67mps程度の初速とした。


Gスペックのようなサイレントピストンではないので音は出るが引き締まった打感で悪くない。


とりあえず肝の部分は一通り手を入れてみた。


今度の週末に弾道を確認しよう!


PS. その後塗装


アキュラシーはvsr-10 の8割って感じ






PS 2

その後 インナーサプレッサーをちゃんとしたらチューンしたGスペックに匹敵するアキュラシーを確保 実戦でも初弾を外さない信頼性を得ました。合格!