いよいよ入院日となりました。
前日まで仕事をしていましたが、私が入院することを知った人たちが「頑張ってね、元気に戻ってくるの待っているからね」と声をかけてくださって、私の戻る場所があるのだなぁと嬉しくなりました。
この気持ちを大切に、私も今後入院される人を送り出すときは必ず声をかけようと思いました。
さて、本題。
旦那が午前休を取ってくれていて車で送ってくれました。
家から公共の交通機関では行きにくいので送ってもらいましたが、特に入院日は付き添いの必要はなしでした。
私も実質病院のロータリーで降ろしてもらってバイバイしました。
11時入院で10時40分到着。
入院受付で診察券を渡すと、今月受診していましたが、保険証を確認したいと言われました。
マイナンバーカードでいいですか?と聞くと、今マイナンバーカードのトラブルが多いので持っているなら保険証でお願いしますと言われました
診察券 保険証 限度額認定証
を提示し、すぐに返してもらいました。
本来はマイナンバーカードで保険証を紐付けしていると限度額認定証を持っていなくても大丈夫ということでした。
(マイナンバーカードのホームページにもそう書いてある)
でも、前もって私が入院すると言っていたので会社が気を利かせて限度額認定証の手続きの用紙を用意してくれていました。
その時は、必要だと感じなかったのですが念のため申請して、入院2日前には限度額認定証が手元にあったのです。
結果良かったです。安心です。
さて、本題に戻りまして。
4階病棟へ と書かれたプラカードを受け取り4階へ。
4階の事務員さんにプラカードを渡すと看護師さんがやってきてすぐに部屋に案内されました。
4人部屋の通路側。私でその部屋が埋まる感じでしたので窓際がいいとか言えませんでした笑
詰所から一番遠い部屋でしたので緊急性のない人ばかりな感じで安心しました。
持参した物を棚に片付けていると、体温や血圧を測りに来られました。
そういえば入院前にコロナの検査しなかったな?と思いましたがもう5類だからしないのかもですね。
ワンピースを着て行っていましたが、レンタルの病衣が来たのですぐ着替えました。
着替えなくてもいいよと言われましたが格好から入りたいので‥単にゴロゴロするのに落ち着かないから着替えました。
シャワーしますか?と聞かれて、明日以降どんな感じかわからなかったので入ることにしました。
「15時にシャワーの予約が取れたから14時半におけけを剃るのとおへその掃除をします」と言われました。
剃毛とヘソのごまとり‥しまった、油断してた
もう任せるしかない
12時 お昼ご飯
ごはん
豚肉白菜里芋薄揚げのお味噌汁
鰻
卯の花
薄味ー!
ご飯前に友達が「病院食が美味しくなかったら鰻重でも差し入れしよか!」とLINEしてくれていましたが、この写真を送り、
「鰻が出たので大丈夫」と返信しました笑
入院経験のある友人でしたので、「初日は暇やろうから喫茶でコーヒーでも飲んでおいでよー」とアドバイス?ももらったので
院内のローソンでコーヒータイムもしました。
15時 シャワーですと声が掛かりました。
あれ?ヘソの掃除と剃毛は?
看護師さんが忘れていたようで、今からすることに。
シャワーの予定でしたが、お風呂が空くと言うことで15時半にお風呂に入れることになりました。
看護師さん2人がやってきて使い捨てのおねしょシーツを腰の下に引いてスタート。
フツーに食用のオリーブオイル。エキストラバージンでした笑
おへそにドボドボ溜めて綿棒でグルグルホジホジ。
結構長いので「かなり汚かったですか」と聞くと
「大きいのはもう取れました!」とすごい笑顔で言われました。
ヘソを切ってカメラを入れるらしいから少しもごまが残ってたらダメみたいです。
陰毛はシェーバーで刈り取られ、前の三角がなくなりました。でも三角より下はノータッチでした。
ヘソはくすぐったくはないのですけど、真顔でやってもらっているのが面白くて笑ってしまい、呆れられました
15時半 お風呂を溜めてもらっていたので入りましたが、温泉でもなく、家庭でもなく、1人入ったらお湯を捨てる、介護にも使えるお風呂でしたのでなんだか落ち着かなかったです。
1回分のシャンプーとコンディショナーのセットが使いやすかったです。
ボディソープは、おまけで付いてきていた洗顔料を顔も体も一緒に洗いました。荷物が少なくて良き。
18時晩ごはん
ごはん
かき揚げ
まめと‥なんだったかな?
かき揚げがボリューミーでした。
ご飯と一緒にアンケートが付いてきました。
入院4.5日目のご飯が選べたので選択して提出しました。
この後食べ物禁止でお茶水のみ。
21時からさらにお茶水も禁止で朝の7時半までにOS-1を1本以上飲んでおくように とのことでちびちび飲みました。
そして就寝。
不安でしたが、
たくさんの人がしてきた手術、私が怖がることはないんだ。大丈夫!
と、自分に言い聞かせて就寝しました。