本来は術前検査をした日の終わりに受ける「入院案内」ですが、前回の記事で書いたように時間が遅めだったのと、そこからさらに1時間以上の待ち時間があることと、手術日が1ヶ月先だということもあり手術2週間前の仕事休みの日に予約を取り受けてきました。
9時予約で、病衣のレンタルの申し込みを先に書いて書けたらすぐに案内されました。
個室に案内され、まずは病衣レンタルの確認。
ティッシュやコップなどの日用品は家にあるものを持って行こうと思っているので必要なし。
嵩張るのと、洗濯が面倒だったので病衣のみレンタルしようと思いましたが、この病院では病衣をレンタルするとバスタオルとフェイスタオルがセットになって税込319円のでそれにしました。
正直タオルは要らなかったけど付いているプランしかないのでタオルは持参しませんでした。病衣のみで200円くらいのプランがあればそれにしていたかも。
でもタオルを持っていかなかったので、結果とっても楽だったのですけどね
次に麻酔の説明です。
麻酔科の看護師?先生?との面談。男性でした。
私がするのは全身麻酔と末梢神経ブロック麻酔。
手術の為の全身麻酔、パンフレットと絵を使って説明してもらいました。
挿管して人工呼吸に切り替えてする手術というのは知らなかったので聞けてよかったです。
図もイメージしやすい。
術後の痛みのための末梢神経ブロック。以前子宮頚がんの疑いで入院手術したときの硬膜外麻酔で頭痛が酷かったことを言うと、今回のはそれよりも頭痛が起きにくいことなどを話してもらえて安心しました。
(後に手術後、頭痛は出てないかと聞きにきてくださいました。問診の時に聞いてくれたことを心配してくれていたのでした。)
そのあとは歯科衛生士さんとの面談。
挿管するのでぐらつく歯があれば折れてしまう可能性があることや、歯周病の菌が肺に入ると肺炎になる可能性があるので直近3ヶ月で歯科にかかってない場合は歯科検診してきて欲しいと、紹介状をもらいました。
虫歯はないと思っていましたが、歯のクリーニングはこの機会にしようと思いました。
ただ、あと2週間で歯科に行く時間があるのか、予約が取れるのかが自信なかったので聞くと、行かなくても手術が中止になったりすることはないが、歯科医院に手術を受けることを告げ、できるだけ診察してもらって欲しいとのことでした。
薬剤師さんとの面談。
お薬手帳を渡し、現在飲んでいる薬のチェックです。
私の場合2種類の高血圧の薬(カンデサルタン、アムロジピン)のうち1種類(カンデサルタン)を入院当日から飲まないように指示されました。
10日分ほど持参。
2ヶ月続けて飲んでいる子宮筋腫の薬(レルミナ)は続ける。
残りがあれば全て持参。
偏頭痛の薬(ドンペリドン、ナイキサン、イミグラン)は数回分持参。
あと普段飲んでるサプリメントは?→なし
よく飲む市販薬は?→ルル風邪薬
と言うことで、それくらいなら飲みたい時に飲んでいいと言うことに。
でも今聞いているもの以外で飲むことがあるなら病院に申し出をするようにと言われました。
看護師と面談
手術に必要な持ち物を教えてもらいました。
バスタオル(結局は要らなかった)
ヘアゴム2本(私はロングなので3つ編みおさげにして挑みました)
夜用ナプキン3つ(私は夜1つ昼2つで十分でした)
OS-1 2本(術前に飲む)
腹帯 マジックテープ式(売店でさらし付き、なしとあったけど、さらし付きを購入。どっちでもいいかも)
寝巻きは病衣をレンタルするので大丈夫でした。
最後に事務員さんと面談。
病院の入院案内のパンフレットを使って売店の時間や面会の時間、入院の時間、持ち物などを確認。
今日の説明の終わりに封筒にまとめてくれるのですが、封筒にさらに用意するものリストが!
忘れ物がないか不安になる性格の私。
これが原始的でなかなか良かったです
いよいよなんだなーという実感はここで少しありました。