わくわくスキーキャンプたくさんのお申込みありがとうございました(^_^)v | 「アウトドアを通じてより良い未来を」創造する。アウトドアソリューションのブログ

「アウトドアを通じてより良い未来を」創造する。アウトドアソリューションのブログ

新潟県で、自然体験やアウトドアスポーツを通じた体験学習や教育旅行などを手がける、一般社団法人アウトドアソリューションの公式ブログです。

こんにちは。代表理事のMINOです。


わくわくスキーキャンプ、大盛況につき1月10日をもちましてお申込み終了させていただきました。

今回お申込みいただけなかった皆様、本当に申し訳ございません^_^;


わくわくスキーキャンプは、手頃な内容と初心者向けということで毎年人気がありますので、すぐ売れてしまいます。


それと比較して、関温泉スキーキャンプや、妙高三山春スキーキャンプなどは、毎年わくわくスキーキャンプほどの申し込みは殺到しません。価格や宿泊数などの影響もあるかと思いますが・・・(それでも今年はすでにたくさん来ていますので、お申し込みはお早めに!)


では、なぜ「わくわくスキーキャンプ」の回数を増やさないで、関温泉や妙高三山などのコアプログラムを続けるのか・・・ですが、理由はいろいろありまして・・・


スキーの上達度は(どんなスポーツでもそうだと思いますが)、滑走日数に比例しますし、どんなバーンコンディションを滑ったかも大きく影響します。


滑走日数を増やす(いわゆる「滑り込む」というやつ)ことはもちろんですが、ある程度滑れるようになったら、中急斜面、不整地、深雪、悪雪などに積極的にチャレンジしていかないと、どんな斜面状況でも滑れるエキスパートスキーヤーは育ちません。


参加者は子どもなので、僕も技術的に上手いスキーヤーを育てることだけにこだわっているわけではありません。仲間とワイワイ楽しく!っていう目的でスキーするのももちろんアリです!僕もそういうの大好きなので\(^o^)/


ただ、本質的なスポーツの楽しみを知るためには、より深いレベルの技術習得が必要になってきます。一過性の質の浅い体験で終わってしまっては、生涯にわたって長く続けようとは思わないでしょう。


どこでも滑れる!というのは、すなわち、より楽しみの幅が広がるということなんですね。


ハの字でまっすぐ滑れる状態であれば、関温泉スキーキャンプに参加してもらって全然OKです!

初日は妙高スキーパークで練習しますので、いきなり関温泉にいくわけではありません。


大きなことにチャレンジする前には、必ず前段階の、いわゆるテスト的なものが不可欠です。


(僕は、ビジネスでも同じだと思っています。新規で立ち上げた中小企業やベンチャーの9割が10年以内に破綻するというのは事実ですが、どれだけ儲かるかわからない不確実な要素に対して巨額の初期投資をおこない、流行に乗っているときはいいのですが、ビジネスというのは必ず波があるので、右肩下がりのときに初期投資を回収できずに破綻というのが多いように思います。あとは、ちょっと儲かると豪邸建てたり、ベンツ買ったりする成金主義もダメでしょう。ビジネスで成果を上げるために不要なコストは最小限に抑えるのは基本です。いきなり大きなことをせず、市場に対して投資を最小限におさえたテスト的な商品を販売して顧客の反応をみること、常に一番最低の状況になることを想定して経営すること、鉄則です!)


そういった前段階で、どの程度安全確実に滑れる技術を持っているのか、一人ひとり確認するわけです。


その情報をもとに、当初決めた班を再編成したり、スタッフの配置を検討しなおしたりするんですね。


妙高三山春スキーキャンプは、滑走日数を増やし、いろんな斜面状況を克服するのにうってつけです。


妙高の春の重い雪は滑りにくく疲れるので嫌う人も多いですが、スキーにしっかり重みをかけて、たわませて、回しこむことができるようになれば、荒れたバーンで足を取られることもなく、いくらでも滑ることができます。


そんな雪が、午後になると冷えて固まってアイスバーンやクラストになると、また違った条件になり、また違った滑り方をしなければいけなくなります。


そんなことの繰り返しが、スキーヤーの運動の多様性を引出し、困難な条件化での対応力を向上させるんですね。


まさに、人生と同じ! です。


うまくなるためには、「優秀な指導者」 「克服すべき環境・条件」 「本人のモチベーション」 この3つがバランスよくかみ合うことが重要です。


指導者が優秀でも、簡単な課題ばかりやっていれば、うまくなるわけがないのです。

指導者は神様や魔法使いではありませんからね。


逆にいえば、優秀な指導者とは、参加者の現状にあった適切な課題を設定でき、参加者のモチベーションを高く維持できる指導力を備えた人。 ともいえるでしょう。


そんなわけで、僕も暇さえあればスキー場に行って練習していますし、積極的に用具や滑り方を変えて、自分自身の運動の多様性を引き出す努力をしています。


多くの人は、僕が遊んでいると思っていますが、決して遊んでいるわけではないのです^_^;

参加者に適切な環境・条件を与えるためには、自分自身があらゆる斜面を克服できる人間でなければ絶対にダメなのです。見本も見せなければいけませんしね。


そんなわけで、長くなりましたが、これが「コアプログラム残し」の理由です。


宿泊体験で仲間とワイワイやるのはどのキャンプでもできますので、関温泉や妙高三山にもぜひご参加くださいね。


お待ちしております(^^♪