4日間の自衛隊生活もやっと終わりました。
今回は前衛班の行動とか、集結地の占領、攻撃前進~突撃、塹壕掃討など、攻撃の戦闘訓練が主な訓練課目でした。(言ってもよくわかりませんよね)
自衛隊の仕事というと、なんやら特殊なことをやっているような感じがしますが、基本は一般的なビジネスシーンで語られる仕事とそんなに違いはないと私は思っています。
一般的な仕事で成果を上げるためには、戦略を練り、人材を育成し、消費者のニーズを知り、段取りを整え周到に準備をし、タイミングを逃さぬよう示された時期がきたら売り込む。という感じになると思います。
自衛隊でも、戦火をあげるためには、戦略を練り、部下を訓練し、敵を知り、徹底した戦闘指導や予行を行なって準備し、示された目標に火力を集中するために、全部隊が攻撃前進のタイミングを合わせて攻撃を開始します。
私は、基本は常にひとつだと思っています。
基本的なことを理解している人は、どのような環境下に置かれても、安定して成果をあげることができると思っています。基本的なことを理解していれば、たとえ仕事や環境が変わっても、その仕事や環境に特有の技術を身に付ければ、あとは今までと同じように仕事をし、生きていくことができます。
軍隊の生活や、レインジャーが行うサバイバル的な訓練、キャンプ生活などは、人間が生きていくために必要な基本的なことを体験させてくれます。そして、それらは様々なビジネスシーンでも応用できるものです。もちろん、それに気づいた人だけが、それを応用できるのですが・・・
現代社会をたくましく生き抜くために本当に必要な「生きる力」とは、別々に体験したことに意味のあるつながりを見いだせること、そして、それらを基本に従って再結合し、全く別のものに応用できるように変化させること、そして、それを継続的に行なっていく強い意志などではないかと思っています。
キャンプやアウトドアをいくらやっても、それがいったい将来なんの役にたつのか・・・と思うこともあるかもしれませんが、生きるために本当に大切な基本は、ほぼそういったところから学べると思います。基本的なことは、地味で目立たないことが多いので、それが本当に大切なことだということに多くの人は気づきにくいのだと思います。でも、最後に笑うのは、地味だけど、基本を大切にしてきた人だと私は思います。
もう一つ大事なことは、自分の体験してきたことは最高に素晴らしいものであると信じることです。
たとえ、それが、自衛隊のレインジャーで、50キロの荷物を背負って、飲まず食わずで何日も野山をはいずりまわり、教官に罵声を浴びせられ、何どもぶん殴られた体験であったとしても・・・です。
自分の体験は素晴らしかったと心から信じられる者だけが、それらを応用する知恵を授かります。そして、それが様々なビジネスシーンで、社会に役立つサービスに変換されていくのです。そういった人間は、社会や組織の中で自分のポジションを確立し、自立して生きていくことが可能になるのです。
そういった意味で、アウトドアソリューションはスタッフに対しても、参加者に対しても、非常に厳しい要求をする組織です。
こんな感じでよろしければぜひご参加いただき、ぜひ素晴らしい体験をなさって下さい。
お待ちしております。