食育はまわりてめぐる〜子供の味覚は親の責任!〜 | 自然から元気をいただく 品上がりシニアライフ

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こんにちは!

年金サーファーKBです!

 

孫に会いにいくので

お弁当を作って持って行きました

化学調味料、食品添加物フリーです

子供の味覚は3歳から12歳までに出来上がるので

日本人らしい味覚を身につけて欲しいと思ってます

 

しかし、世の中には・・

「ほん」や「おもちゃ」を使って

”自分達の味”を子供に刷り込もうとする

ファーストフードがあるのですね・・

 

 

お店のPOP広告

 

 

 

ネットには次のように書かれています

 

” 私たちは

これからの社会を担う子供たちの「今」も、そして「未来」も、
明るく幸せなものであって欲しいと心から願っています。
そのために、◯◯◯◯ は △△ や □□ で
子供たちが夢中になって遊びながら、いきいきと自分らしさを発揮し、
発達することをサポートしていきます。” 

 

 

・・景品に費用投下しても・・

子供のうちに味を刷り込めれば・・

将来に向けた安い投資ということでしょう

 

ファーストフード、コンビニ、スーパーの食材で

子供の味覚が作られたら

日本の食文化は廃れるでしょうね

お袋の味という言葉は死語になるのでは

 

 

自然食材の宝庫なのに入手しにくい国

 

 

今回のおむすびは

しらす干し、自家製山椒の実醤油漬け、紫蘇漬け梅干し

 

おかずは

自家製塩麹メカジキ、無農薬新じゃがの肉じゃが

 

デザートは

無農薬の完熟柿

 

 

2人の子供の育児に忙しい母親に代わり

月に一度、お昼の弁当を作って持って行きます

 

日本人が昔から食べてきた食材や

旬の自然食材だけでお弁当を作るのは大変

 

何万年もの間

人は自然界にあるものだけを食べて来たのに

今や身の回りの食品は

化学調味料、食品添加物、遺伝子組み換え、白糖等・・

自然界に存在しない人工化合物まみれ

 

 

人工化合物の中には

排泄されずに長く体内に溜まるものがあり

疾病の原因になると言われているのに

人工化合物フリーの調味料、食品が手に入りにくい

 

大企業の都合に麻痺されていることすら

認知していない人が多いのだろう

 

 

食育はまわりてめぐる

 

 

母親のお食い初めは鯛の出汁でとったお粥だった

当時は新潟にいたので新鮮で良い食材が手に入った

お蔭で彼女の味覚は鋭くて食事を大切にしている

 

そんな経験はまわりてめぐるもの・・

 

今回、孫が初めて食べた柿

無農薬で完熟した柿

人工化合物とは無縁の優しい自然な甘さ

・・・どうかそれを記憶してほしい

 

そして将来、

自分の子供達にも優しい自然の味を伝えてほしい

自然界に存在しない白糖やグラニュー糖は

純度が高く急激に血中濃度が上がる

血糖を下げる必要が生じて身体に負担をかけるし

依存も生じる

 

そんなものは食育期の子供には与えたくない

 

 

出来るところから

 

 

日本は食品表示法の規制が緩い

外国では消費者向けに表示義務があるものも

日本では表示されていないケースがある

 

企業側に都合よく製造されて流通している食品を

自分で評価することなく、広告やクーポン、便利さで、

安易に選択する人が多過ぎるのでは

 

人工化合物の影響に関する情報は

企業がスポンサーのTV、新聞、SNSには投稿されない

自ら問題意識を持って調べないとわからない

 

 

少なくとも子供の食育には

もっと大人は気を使うべきではないだろうか

 

 

自然の恵みをありがたく思い

感謝していただく

こんな当たり前のことが共有できない日本

 

せめて身の回りの出来るところから

日本の食文化を大切にして

次世代に引き継いで行こうと思う

 

 

(ここまでお読みいただきありがとうございました)

 

 

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