令和の時代に祈ること | 自然から元気をいただく 品上がりシニアライフ

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こんにちは!還暦サーファーKBです!

 

平成から令和に切り替わるタイミングで

伊勢神宮に団体参拝をしてきました。

日本の弥栄と願望成就を団体参拝でより熱く祈りました。

 

令和の時代にどんなことを祈りますか?

 

 

 

 

平成から令和に変わる一連の行事は「即位の礼」と

「大嘗祭」をもってほぼ終了となりました。

天皇陛下は11月23日に伊勢神宮内宮を参拝して報告しています。

 

 

 

 

大嘗祭とは古くから行われてきた儀式で

天皇が即位した時に行う一世一代のものです。

内容は毎年行われている新嘗祭と同じです。

 

その年に収穫した新穀を祖先の天照大神や日本の神々に供えて

 

自らも召し上がり

五穀豊穣に感謝して国家・国民の安寧を祈念する儀式です。

 

 

新嘗祭は皇居の神嘉殿で行います。

大嘗祭はこのために皇居内に大嘗宮を設営(19億)して行います。

 

解体されるまでの一般公開には79万の人が訪れました。

 

 

その年の収穫物を神様と共に食する儀式は

天皇が執り行う中でとても重要な行事ということですね。

自然の恵みを食べ物として頂けることに感謝して

翌年の豊作を神様に祈ることは日本の伝統です。

今では廃れつつあるのが残念ですね。

 

 

 

天皇が変わると元号が変わります。

そして日本の空気も変わると言われています。

社長が変わると会社の雰囲気が変わるのと同じですね。

 

 

例えば昭和と平成では全く違う空気を纏っていました。

 

 

昭和の後半は戦後復興を図って日本列島改造論が叫ばれ

東京オリンピックで先進国の仲間入りを目指す高度成長時代。

所得も物価も右肩上がりのモーレツな空気感でした。

 

 

平成に入るとバブルが崩壊して低成長時代に突入。

所得も物価も上がらない中で多様な価値観が生まれました。

スマホが出てきて世の中を変えましたが、

ずっと長いトンネルの中にいるような閉塞感がありました。

 

 

令和はさらに違う時代となるでしょう。

TOKYO2020オリンピックの後はどうなるのでしょうか。

AIが進む時代では人が輝くのはどんな時でしょうか。

 

 

 

令和の空気は

天皇と皇祖を祀る伊勢神宮が作り出すと言われています。

さらに国民が1人1人が作っていくものだと思います。

 

 

2000年以上、繁栄を続けている国として、

日本は世界中から敬意を払われています。

ラグビーワールドカップでは「お辞儀の輪」が広がりました。

 

和食などの日本文化、礼儀正しく秩序ある日本の精神性は

世界で高く評価されています。

しかし日本人はそれほど認識していないのでは。

自分の国を誇りに思わなければ日本は発展しません。

 

 

 

内宮で日本の弥栄を祈りました。

 

外宮で令和に叶えたい願いを祈りました。

 

 

令和がどんな時代になるかは

1人1人が主役となって行動していくことで変わると思います。

10代には10代の、20代には20代の

60代には60代のお役目があると思っています。

 

 

時代の変わり目だからこそ

これから果たしていきたい自分のお役目を祈る良い機会だと思います。

 

 

 

http://kebs.jp/daily-life/worship/ise-shrine/