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開発も大詰めなLP5レンチPC
基本コンセプトは、evoベースのLP20Cからの血統を色濃く継承しながらも、GRK5(&4)向けに特化させたニューアイデアも投入しております電球

それが、コチラ雷
↓↓

一見すれば...LP20Cでも採用していた、バルクかさ上げ&剛性アップの為のサブフレームプレートな訳ですが電球

LP5用は、厚さ1mmの樹脂製プレートとなりますレンチ
※LP20C用は、厚さ2mmのカーボン製プレートレンチ

何故に樹脂?
何故に1mm??

そこには譲れない理由がありましてフラッグ


超ハイエンド機のGRK5は、主要コンポーネントに樹脂な部分は皆無で、アルミ&カーボンで構成されたマシンです雷
それ故に、遊びのないダイレクトでリニアな操縦性と、圧倒的高級感が魅力なのが事実100点

正直...ノーマルでも粗を探すのが難しく、コンバージョンにして明確なメリットを打ち出すには非常にハードルが高いわけで


そこで電球
ウチが今回特に注力したのが
振動対策DASH!レンチ

樹脂パーツが無いことによって、GRK5はEvoに比べてどうしてもモーターや駆動系が発する振動やノイズが、車体全体に共振しやすくなってます

『そんなん気にしなくてもいいじゃん!良く走るんだから問題ないでしょ?』

....確かに、その考え方が大半でしょう

しかし、そっから先に手をつけるからこそ、コンバージョンシャシーの意義が生まれてくるわけです電球

振動を適度に往なす為の肉抜きという手法は、LP20Cの段階からすでにやってきた手法ではありますがレンチ
ギアボックス下部の肉抜き処理が、振動抑制の肝となる部分でして、LP20C初期型の時から採用していたコンセプト☆
実はココが肝だということに、いち早く気づいてYoutubeにて紹介してくださってたのが...あのピンクマン 師匠だったりします電球

事前に僕が解説する前に、シャシーを見て『ここがキモやね』と見抜いていた師匠...流石ですクラッカー

LP5では更にその部分を突き詰めて設計していますPC相変わらず派手な肉抜きではございますが、実際にマシンに組み込んだ際の剛性バランスや振動の往なし、重量バランス等まで考え抜いてのこの形状です雷
独自の肉抜き&樹脂製サブフレームプレートによる効果は?
現状のテスト車輌で実証してますが電球
まずはシンプルに『音が静か』になります

しかも、誰でもわかるレベルでギアノイズ等が減少し

それに伴って、ドライブフィーリングもよりしっとりとしなやかな接地感を感じることができます電球

『なるほどね!そうきたか』ってポイントが多数ありますが


そのあたりはまた改めて、随時公開していく予定ですスマホ