それぞれが分担して食材を積載。
モリGやナガイちゃんは、旅支度の箱をわざわざ空にして食材を運んでくれる。
座右の銘が「他力本願」の僕は何も持たず、ただバイクで買い出しに来ていた。
見守り隊である。
だが、積載不可能になったビール(第3)が僕の元に回ってきた。
スーパーマーケットから200メートルほど走った橋の上で、後ろを走るアミーゴたちから悲鳴があがる。
振り向くと、国道55号線の橋の上で第3のビールが泡を噴射しながら暴れていた。
ぐるぐる巻きにした2段目の大切な燃料がシュポンっと飛び出して路上で暴発してしまったのだ。
何より仲間を危険にさらしてしまい反省である。
買い出しに行って、空き缶を持って帰るという100年に一度あるかないかという珍プレイをやらかしてしまった。
後半ビールが足りないと吊し上げられたのは言うまでもない。
という料理。
ロングを走り、初めてのキャンプで普段は酒が強いM先生もグロッキー、テントに潜り込み、せっかく購入したシュラフのファスナーの仕組みが分からず、掛け布団のようにして寝たそうだ。
残り物で朝食を摂りながら天気予報チェック!
西へと走るつもりでいたが、やはり雨マーク。
高知県は全滅である。
徳島県は晴れマーク。これはもう東へと走るしかない。
追い討ちをかけるかのように「雨雲が近づいてます」と携帯電話にお知らせ通知。
片付けを済ませ、雨から逃げるかのように走り出した。
あれっ...寒いぞ。 あれっ...前方に...
続く。

















