ロンドン到着。ここからはロンドンに3泊。

さてさて3日目の午後から説明を。スランディデゥノジャンクション駅からはハプニングもなくロンドンに到着!
さあ、ホテルに荷物を置いて少し休んだらJune Tabor率いるquercusのコンサートに行く、はずだったんですが探しても探してもホテルにたどり着かない。キングズクロス駅から徒歩7分だったんだけど…。
道行く現地の人と思われる人、たまたま通りかかった日本料理のお店、挙句には観光客にまで(間違えて声をかけた)聞いたのだけど、たどり着けない!
重いリュックを背負いショルダーバックまで下げているのに、なんと1時間半のも歩いて探したのでした。
スマホで探したら?と思うと思いますが、この荷物でスマホを操作するのは大変!
それに私は自慢ではないけどスマの地図は大の苦手。いつも事前に印刷した紙を見て歩いているくらい。←自慢には全くならない
エクスキューズミーの荒らしで聞きまくったけど無理。何度も駅に戻ってやり直して、探しました。
でもみんな嫌がらずに親身に答えてくれた。ありがとう!私たちも観光客なのと言っていた親子は自分のスマホで調べてくれた。言われたとおりに歩いたつもりなんだけど…でもホテルにたどり着けない。
コンサートの時間もせまってきたので、これで最後と探したら、あった!
探せなかった理由は通りの名前で探したから。ロンドンノ横道にはみんな〇〇ストリートという名前があって、みんな大きな道路な名前は知っていても通りの名前なんて知らない。
たまたまホテルの名前がストリートの名前と同じだったので、ストリートがわかればとみんなに聞いていたからわからなかったのでした。
あとはロンドンノ道は曲がっていて、西に行ったつもりがいつのまにか北にいるなんてことはザラ。この話はまた別の機会に。

話は長くなったけど、なんとかホテルにたどり着くと、荷物を置いてまたまた土砂降りの中、会場のキングスプレイスへ。
写真はとらなかったけど、いい会場、いいコンサートでした。←コンサートの話は後日、音楽&アート編で紹介しますね。
夕食はコンサートの帰り道、近くのコンビニの様なお店で購入。無事、就寝!



旅行4日目。
朝食を食べて散歩がてら歩いていたら、大英に着いたので、ナショナルギャラリーに行く予定だったのを翌日に変更。そのまま大英博物館を見学することに。この写真はセキュリティチェックが終わって正門の入口前のところ。


今回一番のお気に入りのヒエログリフ。
息を飲む美しい文字。特に鳥!何種類も描かれていて、違いがきちんとわかる。石版の色といい美しい!


私はこういう柄や形が好き。


楽器シリーズで撮影した写真の中からの一枚。


面白い編!


横から見るとさらに面白い!


面白いのをもう一枚!
大英博物館はやっぱり広くて全て見るには体力が必要。途中カフェスペースで食事をとったり、ベンチに座って休憩したりしたりしながら、全ての部屋を回りました。最後は苦行のようでしたが、頑張りましたーって全てみるのに意味はないですよね。ほんとはゆっくりみるのがいいに決まってます!

さて今夜はミュージカル。ここからウィンブルドンへ移動です。その前に明日の準備で地下鉄でナショナルギャラリー近くに行ってみよう!


ホテルに戻ってお茶を飲んでから地下鉄に乗ってナショナルギャラリーへ。17時を過ぎているので今日の見学は無理。明日の下調べとミュージカルに行くためにピカデリーサーカス駅で下車。一駅歩いてミュージカルに行く予定で歩きだすと…。


ということでナショナルギャラリー前のトラファルガー広場。何やらものものしい感じが。お目当てのライオンには触れそうもないので、広場には行かずに駅まで歩くことに。
この歩く、が次のハプニングに発展!
乗るはずだった地下鉄の駅が工事でかなり回り道をしなくてはならなかったので、更に一駅歩くことに。向かう先はヴィクトリア駅。
地図を見て方向を確認!歩くこと20分。まだ着かない。更に10分、まだ着かない!更に10分。おかしい。まちがった?
ということで道行く人に聞いて見る。
ヴィクトリア駅はどこですか?返って来た答えはヴィクトリア駅はso far!ここはハイドパークよ!え?ハイドパークってどの辺り?困っている私に彼女は、あそこに見えているバスに乗ったら駅まで行ける、一緒に行きましょう!
袖を引っ張られて大きな通りを全速力で走ってバスへ乗りこんだ。彼女は二階へ。
私は何もわからないままヴィクトリア駅で下車。あーなんとか間に合うかもと思った矢先、次なるハプニングが!

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