イギリス旅行2日目の午後はまた列車移動。
これはウェールズに向かう車内。一等車はすいているしみんなゆったり。

さて列車はウェールズに向かってイギリスの西側を走ります。
エディンバラ行きは東側だったので、景色も若干違う気が。でも見える景色はやっぱり北海道…。


今回のミッションは列車の乗り換え。
コンゥイに向かうには2回乗り換えが必要。


まずはクルーで乗り換え。赤が可愛い駅。他の駅にも何かしら赤があった。
そういえば駅員さんはみんなレッドジャケットを着用してるから、質問はレッドジャケットの人にって、最初に質問した人に言われたけど、赤はイギリスの鉄道の色?



上の2枚は2回目の乗り換え駅チェスター。ここまで乗り換えは順調!ハプニングは無し!但しここからはかなりなローカル線になるからハプニングがあるかも。


誰もいない駅。そうです。 ハプニング!
ローカル線は一等がないのでかなりの混雑。立っている人もたくさん。私は座れたけど、そこに落とし穴が。
隣に座ったお兄さんが何処で降りるの?と尋ねてきたので、コンゥイと答えるとオーケー!自分はホーリーヘッドまでと笑って返事が返ってきた。ホーリーヘッドは終点だし、私が奥に座っていたから先に降りるか確かめたんだと思う。
で、ある駅でここだよ!と席を立ってくれた。サンキューと言って駅を降りたけど
なんだか嫌な予感が。
駅名を確かめるとコンゥイベイ!予感的中。
急いで駅員さんに聞いたらここはコンゥイの2つ手前の駅でコンゥイ行きは2時間後だとのこと。困っている私を見た駅員さんはすかさず列車時間を確かめて、次の列車に乗ってスランディデゥノジャンクション(次の駅)まで乗ってそこからバスに乗るのがいいよ、とのアドバイスを頂いた。
で、列車を待っているところ。日が落ちて暗くなり始めている。駅には人がいない(笑)。
夕日に染まるコンゥイ城を見たかったけど、もう無理だなぁと諦めたのでした。


そのご無事次の駅に到着。バスに乗らずに駅から宿泊予定のB&Bまで歩きました。徒歩20分と宿の案内に書いてあったけどもう少しかかったかな。
コンゥイで停まる列車が少ないので前の駅からの道順を事前に翻訳して持っていたので、問題なくクリア。
スランディデゥのジャンクションからスーパーの横を抜けて海沿いの道をまっすぐ、橋を渡るとコンゥイの町。
橋の向こうにはライトアップされたコンゥイ城。途中で雨が降る降らなければとっても良かったのに、降り始めた雨は次第に土砂降りに。でもなんとか今夜の宿に到着!


可愛らしいお部屋でした!
壁紙とカーテンの柄が同じ。階段の絨毯もステキな柄でした。
続きの3日目はイギリスへの旅 04で!