欧州絵本放浪読み聞かせ吟遊詩人のオオカミ🐺さんは、晩秋のある日、再び、
東京遠征の旅に出ます。早朝の列車に乗り込みます。
今回も、東京子ども図書館のバザーが中心です。楽しみです。(^^♪
天気も上々です。
オオカミ🐺さん、列車内で例によって例の如く、横たわって
リラックスモードです。
今度は上を向いて踏ん反り返っています。(^^♪・・・
あれ?突然(@_@)、列車が停車です。何かあった様です。
隣りに列車が見えます。珍しい光景(@_@)。初めての経験です。・
隣りの列車の1号車の側面が見えます。まだしばらく停車の様です。・
まだ停車しています。長~い。(@_@)・
ようやく、目的地の駅に到着しました。(^^♪・
緑色のボディとピンク色のボディの車両が並んでいて綺麗です。・
ピンク色の車両の向こうにもう一両あります。・
オオカミ🐺さん、東京駅のホームから改札を通り、東京駅の
丸の内側に来ました。東京駅の美しい煉瓦造りの外観。松も映えています。・
東京駅の外観です。柱も立派。ギリシャのパルテノン神殿を思わせる彫刻。・
東京駅丸の内口にある、東京駅の碑、背後の松も趣きがあります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オオカミ🐺さんは、東京駅の石碑の前です。駅舎の柱は太いです。・
東京駅についての詳しい説明書きがありました。・
丸の内側は現在工事中で、丸の内駅前広場の案内図がありました。
東京駅丸の内駅前広場の整備について書かれている説明版です。・
東京駅の石碑と背後の華麗な松です。
堂々たる、「東京駅の石碑」。・・・・
東京駅丸の内側の摩天楼の隙間から見える碧空に映える雲。
東京駅丸の内側の摩天楼と工事用のクレーンが見えます。・・
東京駅丸の内側にある天井です。形は八角形で北口と南口にあります。
北口と南口ではほぼ同じ形ではないかと思います。
クリーム色と茶色と白を基調としています。
八角形の頂点に八羽の白い鳩があしらわれています。・
いくつかの部屋がありますがホテルになっています。
一度は泊まってみたい、「東京ステーションホテル」です。
東京ステーションホテルの入口です。・・
東京駅丸の内口の天井です。美しい八角形です。・・・
オオカミ🐺さんは、東京駅丸の内口の「丸善」の入口付近です。
サラリーマン御用達のお店。豊富な品揃えです。(^^♪
丸善の二階部分も見えています。
東京駅の丸の内側にあるⓂのマークが見える丸善の入っているビルです。・
オオカミ🐺さん、東京駅近辺の散策を終え、地下鉄丸の内線で
淡路町に移動しました。お腹が空いたので食事です。
老舗有名店の洋食屋さんの「松栄亭」さんです。文豪の夏目漱石も
通っていたというお店です。まだ時間が早いのかCLOSEDの文字が見えます。
しかし今日のランチのメニューの黒板も見えます。もうすぐ開店です。
開店まであと少し。・
開店の様です。今日のランチが店頭の黒板にありました。
Aランチがヒレカツとコロッケ、Bランチがヒレカツとアジフライ
Cランチがロールキャベツ、Dランチがカキフライです。
見ないうちから美味しそう。オオカミ🐺さん、涎がでます。
オオカミ🐺さん、お店に入り席に着きました。
カウンター席はありません。4人の席が5つぐらいありました。
一人で座ると客が多いと相席になります。
メニューです。ランチもお勧めですが、今日は文豪の夏目漱石所縁の
一番上にある、「洋風かきあげ」と「オムライス」にしました。
実はこのお店は現在では閉店しています。コロナの影響かも知れません。
古き良き時代のお店が消えるのは残念です。(-_-;)・
このお店の看板メニュー「洋風かきあげ」と文豪の夏目漱石について
の説明書きがありました。・・
スープが出てきました。いよいよ実食です。
オオカミ🐺さん、スープを飲み、洋風かきあげを食べています。
薄切りの豚肉と玉葱が入っています。・
オオカミ🐺さん、「洋風かきあげ」を食べ終わりました。シンプルですが
ソースをかけて食べると最高です。
今度は「オムライス」です。卵と鶏肉とケチャップが絶妙の味です。
ケチャップがたっぷりかかったオムライスです。
緑色で松栄亭の文字が右のナイフとフォークを包んでいた紙に見えます。
オオカミ🐺さん、食事を終え満腹です。お店の外に出ました。
ランチメニューの黒板の脇にもメニュー表が架かっていました。・
これだと分かりやすいです。メニューの一番上には看板メニューの
「洋風かきあげ」の文字が見えます。店内のメニュー表と同じです。
左側のランプの下に包丁とサスマタの様な料理に使う器具。
右側の白地に黒の洋食松栄亭の文字、現在閉店なので見ること
が出来ないのが残念です。
オオカミ🐺さん、昭和の面影を残すレストランの松栄亭を後にして、
道を歩いて行くと、小さな稲荷神社を見つけました。お参りします。・
オオカミ🐺さん、稲荷神社の参拝を終え、靖国通りをテクテク歩いて
洋書専門店の崇文荘書店の前です。学生時代からお世話になってます。
二階に居る店主は強面ですが、話すと優しいです。人は外見で判断しては
いけない。絵本や人文書でお世話になりました。・
オオカミ🐺さんは崇文荘書店に寄って、その後、移動して神保町の
古本屋街の一番淡路町寄りの源喜堂書店です。
ビジュアル系の書籍が多いです。洋書もあります。
ここでは店頭の掘り出し物や店内の入口付近にある絵本がお勧め。
他店にはない物を見つけました。
9階の古書部では掛け軸と浮世絵もあります。・・
オオカミ🐺さん、靖国通りをテクテク歩いて、駿河台下の交差点の信号付近です。・・
オオカミ🐺さん、さらに歩いて御茶ノ水駅に行く坂を少し入った所にある
かげろう文庫さんの前です。探している本が見つかる可能性大です。
オオカミ🐺さん、かげろう文庫さんで、絶版本の 「しのはきょろきょろ」その他
をゲットしました。前々から探していた本で大喜びです。
かげろう文庫さんを後にして、今度は大通りの向こう側のサブカルの宝庫の
虔十書林さんの前です。現在は移転されてすずらん通りです。・
虔十書林さんの店頭です。
オオカミ🐺さん、駿河台下まで移動して、三省堂書店の裏です。
現在、三省堂書店はありません。仮店舗で営業中の様です。
三省堂と言えば思い起こすのは辞書です。しかし現在の状況は
変化して、紙の文化は廃れてきています。
この辺りの古書店では学生時代に行っていた、「松村書店」と岩波書店の
絶版本を扱っていて、この古書店に行けば必ず見つかるとファンも
多かった「山陽堂書店」さんも閉店したとのこと、コロナの影響もあり
私の学生時代とはインターネットの普及もあり専門書店と言う肩書だけでは
だめな時代になった様です。時代の変化が及ぼす影響は大です。
ゆったりとした時間が流れていた時代が懐かしいです。
時間に追われている現代で、じっくり本を読んだり研究できる環境では
なくなりつつあるような気がします。暇さえあればスマホを覗き込む
現代の状況は私には合わない様な気がします。・・・・・・
神保町の路地裏にある老舗の喫茶店のミロンガとラドリオが見えます。
学生時代の思い出が詰まった場所です。
オオカミ🐺さん、喫茶店の元祖、「ラドリオ」の前です。
ウィンナコーヒーの発祥の店とされています。・・