子どもの困った行動の『無視』について | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。


ブログへのご訪問ありがとうございます😊







子どもの行動の中で
好ましくない、やめさせたいことってありますよね。


何をもって『問題行動』とするのか、
どれが好ましくない、やめさせたいことなのか、


これは
見る側の主観的なところに委ねられる部分はとても多くあります。



ある人からみると、いたって普通、何の問題もないと感じ、

またある人からみると、とんでもない問題だと感じる、


人それぞれのフィルターを通して
子どもの見せている行動ひとつひとつは
見え方が違うから。




そして、

その行動を起こす
子どもが問題なのではなくて、


その行動を起こすことで
『子どもが求めていたものが得られると受け取っている』こと、

これに目を向けてみると

少し気持ちがラクになってきます^_^







その行動を繰り返すことで、
求めていたことが得られるという経験、

その行動をすることでしか、
求めていたことが得られないという経験、


それらが

“心の成長” 
“社会性の発達”

を妨げていることになるのなら、


無視、無反応という対応も
必要になるときがあります。





例えば
嘘をつく
お母さんを叩く、かみつく
かんしゃくを起こす
ふてくされ続ける
唾を吐く


などもそうですね。





判断の基準は
《子どもの“心の成長”、“社会性の発達”
を促すかどうか》




子どもの示す『問題行動』には
無視、無反応の本質的なところは、


“心の成長” 
“社会性の発達”

をうながすことだということ。




これを促すことで

結果的に

嘘をつくこと、は強化されることなく
減っていきます。





そして何よりも、

あなたのツラさも
眠れずに過ごす夜も

必ずだんだんとなくなっていきますからね。



難しいよ…と嘆きたいとき、
うまくいかないよ…とあきらめそうなとき、

わたしはあなたのそばで、

「だいじょうぶだよ」
って伝え続けていくから^_^





わたしは

あなたが自信を持って自分の子育てをし続けられて、


子どもを育てることの醍醐味を存分に味わうことができる


と信じています。




いつも応援しています。





自分自身の手で
お子さんの発達を伸ばしていきたい!

そんなお母さんの子育てと
お子さんの成長を
いつも応援しています。




ご相談や継続セッション、講座などについては、
メルマガからお受けしています^_^