お子さんの対応に困っているお母さんがおられる現実を、
これまで看護師として病院で働いている中、
小中学校の保健室の先生として学校現場に携わる中、
発達障害のお子さんへの支援をする中で
たくさんみてきました。
毎日イライラする
怒鳴ってしまう
お子さんを育てていくことに自信をなくしてしまう
そんな状況で子育てをされている
お母さんが、とても多くおられました。
さまざまな機関に相談してこられたお母さん、
相談は一度も受けたことはないお母さん、
どちらも、
具体的に
何をどのくらい
どのように
対応すればいいのにのか分からず、
また、何を目的、目標として対応すれば、
お母さんがラクになり、
お子さんも二次障害を起こさずに済むのか、
誰からも具体的な対応を教えてもらえずに、
何年も過ぎて、どうすればいいか分からずに、困惑されているという現実を目の当たりにしてきました。
お母さんが子育てをもっとしあわせにできる方法はある！
親子関係がより良くすることはできる！
子どもたちの自主性や自己肯定感が育つためにできることはある！
そんなことを感じていました。
これまで看護師として
発達障害のお子さんを育てるお母さんたちと
病院という医療の現場でお会いしてきました。
そこではっきりと分かったことがあります。
それは、
月一回の相談や医療受診では、
お子さんの行動の変化、
親子の関係性を取り戻すこと、
発達特性がある子の発達が伸びる環境を整えること、
これらに限界があるということです。
何年も相談や通院をしているにも関わらず、
どんどん親子関係が悪くなる方
お子さんが成長するに従い精神疾患を伴う方
お母さんが疲労困憊してしまい、養育できない状況になる方
本当に多くおられます。
そもそも、
何年も何年も、毎月の相談が必要になること自体、
解決に向かっているとは言えないのではないでしょうか？
何年もかけて、
子どもの発達を伸ばすための
環境を整えるものなのでしょうか？
私は
もっと早く、確実に
お母さんたちの悩みが悩みではなくなるために、
もっと早く、確実に
お子さんの行動の変化を実感していただくために、
もっと早く、確実に
お子さんの発達を伸ばすための環境を整えるために、
病院という枠を越えて、
看護師として出来ることがあるんじゃないかと考えていました。
それが
今回ご提供させていただくことにした、
発達特性があるお子さんの困った行動を減らして、自主性と自己肯定感を育てるプログラム
（行動のメカニズムからのアプローチで、親子のより良い関係性を築く）
になります。
ものごとがうまくいかない理由の一つに
〈具体性の欠如〉ということがあります。
いつまでに、何を、どのように、何のためにするのか、
具体的になっていないと
お母さんがせっかく色々な情報を得たとしても、
お子さんが
色々なトレーニングを始めても、
結局のところどうすればいいのかわからないままになってしまっているかもしれません。
それは本当にもったいないこと。
かけがえのないお子さんとの親子の時間を
できれば関係性を良くして、
お子さんの発達も伸ばして、
お母さんのストレスを最小限にして
過ごしていただきたいと思っています。
そこで、
お母さん自身がお子さんの発達を伸ばすため、
親子でストレスなくいられるために、
子育てに役立てていただければという思いを込めて、
いったい何をどうすればいいのかを
具体的にしたプランシートを作成しお渡しさせていただくことにしました。
プログラムの概要はこちらになります。
↓
◆子どもの状態（症状）別、うちの子だけのオリジナルプランを作成
このオリジナルプランを基本にして、お子さんへの対応策を一緒に考えていきます