褒めるところがない…と思うときにできること ② | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

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前回の記事


の続きですおねがい







『褒めること』とは『注目を与えること』

なおかつ

子どもにして欲しい行動に注目を与えること

だと定義をしました照れ




こう定義すると

子どもさんから何かしら
出来ることがないから褒めることがない…

とか

いつも怒らせることばかりなのに
褒めることなんてない…


『褒めるところがない〜〜もやもや
『褒めなきゃいけない〜〜もやもや
って思わなくってもよくなりますよウインク





1日のなかで
子どもさんがしている行動の中には
お母さんにとって必ず
して欲しい行動をしているときがありますから照れ




お母さんが『褒めること』をはじめるために
できること…

それは

カギお母さんが子どもさんにして欲しい行動を
子どもさんがしている所をみつけること

だとお伝えしていましたおねがい




ちょっとできそうかも!
なんだかカンタンに思えてきた!
あっ、そういえば見逃してることあるかも!

って思えてきませんかおねがい






では


今ある生活の中で、そして
すでに見えている子どもさんの行動の中から


【お母さんが子どもさんにして欲しい行動を
子どもさんがしている所をみつけること】


の具体的な方法を書いていきたいと思いますおねがい



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⚫︎その1


『褒めること』は注目を与えることなので、

子どもさんに注目することからスタートです黄色い花


子どもさんは
今何をしていますか?
どんな表情をしていますか?
何に夢中になっていますか?
何について考えていそうですか?
誰と一緒にいますか?
何を話していますか?
落ち着いていますか?
いつもと変わった様子はありませんか?


そっと注目してみてください照れ

小さな身体で、いろんなことを自分で考えながら
行動している姿が見えてきますねおねがい



⚫︎その2


子どもさんに注目したその後は
今している行動が、
お母さんにとってして欲しい行動かどうかを考えてみます照れ


して欲しい、さらには増やしたい行動ですね


して欲しい行動、増やしたい行動…

家庭によっても
時間帯によっても
子どもさんの生活年齢、発達年齢によっても
お母さんによっても
状況によっても
違いますよねあせる



ここはそれぞれのお母さんで、
子どもさんの行動を挙げてみてくださいねウインク




例えば、

何も言わなくても宿題を始める
言ったこと、お願いしたことをする
あいさつを交わす
ありがとう、ごめんなさいを言う
自分で準備や片付けをする
嘘をつかず正直に言う
学校でのことを話してくる
TPOに合った態度をする
兄弟やお友達と仲良く遊ぶ、優しくする



なんだかワクワクしてきますねおねがい




⚫︎その3



子どもさんの日々の生活行動の中から
して欲しい行動が挙がりましたニコニコ



その次は

子どもさんが、して欲しい行動を始めたら
即座に注目を与えていきます



注目を与える方法、どのように注目を与えれば

子どもさんのよろこびや嬉しい気持ちになるのかなぁって、頭をフル回転して考えてみます




子どもさんにとって

どんな注目の仕方が効果的で
伝わりやすくて
気持ちが心に通じていきそうですか?



これは、これまでずーっと子どもさんを育んでこられたお母さんだからこそわかることですねおねがい




注目の仕方にもいろんなやり方があるんですね照れ


⚫︎ことば?
⚫︎感情を大げさに表すこと?
⚫︎静かにそっと耳元でささやくこと?
⚫︎気づいてるよ〜、見ているよ〜と知らせること?
⚫︎子どもさんの行動をご主人に話すこと?



子どもさんが好きな方法、
子どもさんのよろこぶ方法であるといいですねおねがい


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長くなりましたので、
次回に続き
その4からその6を書いていきますね






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