お正月の三が日も終わりましたね
月日の流れは本当に早い…
どんな事をして過ごしても
どんな事を考えて過ごしても
どんな感情を持って過ごしても
１日というのは過ぎていくんですね
わたしたち大人にとっては
忙しい毎日に流されて
あまり実感がない１日の尊さかもしれません…
だけども
忙しい毎日に
心を亡くしてしまうことなく
一番大切なことは何だろうって
毎日、毎時間、毎瞬に
目的を失わずに過ごしていきたいものですね
子どもたちにとっての１日…
本当に大切ですよね
身長、体重、身体能力などの
目に見えるからだの面だけでなく
感情、思考、考え方などの
目に見えないこころの面でも
刻一刻と
日常の生活により
成長発達し続けているんですね
そんな
子どもたちにとっての１日１日の大切さが
身に染みてわかっているからこそ
親としての《責任》を感じるんですよね
焦りもするし
イライラもする
不安にもなるし
迷ったりもする
ですけどね…
その《責任》にがんじがらめになることで
子育てというかけがえのない時間を
重くのしかかるものとして捉えてしまうことが
わたしはとてももったいない
とも思うのです
とも思うのです
自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つ
子どもさんを育てていくことは
自分の知る範囲では考えなかったような
《事実》や《現実》が
日常のあちこちに、目の前にあるんですよね
お母さんの思うように行かないような
《事実》と《現実》
こんなはずじゃなかったと思いたくなるような
《事実》と《現実》
子どものいろんな苦手さや
できない姿を目にした時…
親として
心を揺さぶられること
なんとも言えない心の動きをすること
苦しくなってしまうこと
簡単ではない、心の葛藤…ありますから
体力的にも
精神的にも
大きなエネルギーが必要になります
子どもたちに向き合っていく《覚悟》
その前に
お母さん自身が自分と向き合うことが
必要になることが
往々にしてありますよね
だからこそ、
第三者の人
違う視点を見せてくれる人
心の葛藤を解いてくれる人
お母さんに心から寄り添ってくれる人
自分の事のように一緒に考えてくれる人
そんな人と
常に一緒にいられる環境を
持っていることは
大事なんだと思います
自閉症スペクトラム、ADHDの特性による
苦手さやできないこと
誰かと比べてしまうと
なくさなきゃいけないもの
あってはいけないもの
できるようにしなきゃいけないもの
って感じさせられるかもしれません
その苦手さやできないことに
子どもたちが困っていれば尚更のこと
なんとかしてやりたい
どうすればいいのかと思うのが親心…
だけどもし、
その苦手さやできないことや
見え方、聞こえ方、感じ方などの
その子にしかない世界を
それがあなたでそれでいい
そう見える、そう聞こえる、そう感じるのが
あなたというかけがえのない存在
そう見えたのね〜、だから〇〇したんだね〜！
もしかしてこれが気になって〇〇しちゃった？
そんな風に肯定して見ることができたら？
子どもさんに対峙して
頑張ったところはどこかな？
どんなことを楽しめたかな？
どう思ったのかな？
どうしたかったのかな？
どうして欲しかったのかな？
ってポイントに意識して聞くことができたら？
子どもたちが
自分自身を否定的な捉え方をすることや
苦手さやできないことにフォーカスを当てること
以上に
自分自身を肯定的な捉え方をすることや
チャレンジすることへの
勇気や自信へと変えていける
そう思うのです
つまりは
『なんであなたはそう見えてしまうの？』
『こう見えるのが＂フツウ＂でしょ！』
ではなくて
『あなたはそう見えたのね〜』（良いも悪いもない）
『わたしはこう見えたのよ〜』（良いも悪いもない）
《あなたも素敵、わたしも素敵》
《それがあなた、それがわたし》
そんな究極の世界を選択するという《決意》
こんな風に考えられるようになればなるほど
子育てというかけがえのない時間の
捉え方は
変わっていきます
苦しくなってしまうこと？
重くのしかかるもの？
いえいえ
お母さん自身が手ごたえを感じ
《事実》と《感情》を分けて考えられて
自分の子育てに自信を持ってＯＫをだせる
そんな時間となるのですね
こう感じられるようになるためには
子どもたちに日々向き合っていく
お母さんたち自身の
自分自身に対する心の声を知り
自分自身を肯定していくすべ
自分自身の判断にＯＫをだすコツ
子どもさんの変化を手ごたえとして実感するポイント
これらを見つけていくことは
まず第一になってくるのですね
『お母さんの気持ちの安定ありき』です
不安や迷い、イライラやストレスに向かう
気持ちや感情が
ぐるぐると回り続けて同じ位置に戻るよりも
自分自身でそのぐるぐるにストップをかける
考え方や捉え方を持ち合わせて
そっか！だからか！それでいいんだ！と
解決思考で前に進めるほうが
近道になるんですね
自分の感情や気持ちに振り回されることなく
自分でコントロールできるのです
そのコツはいたって簡単なんですね
自分で『決める』をクセにする、それだけ…
すべてを自分自身からはじめるのですね
毎日の過ごし方が変わります子どもさんの行動の見え方が変わります子どもさんの行動自体に変化がみられます穏やかな気持ちがうまれます親子関係、家族関係がさらに心地よくなります一歩をはじめるきっかけを見つけたい
今の状況から抜け出して、親子で前に進みたい
そんな、前を向いて進んでいくと決意した
お母さんたちのお力になれると思っております
もちろん
マインドのことばかりではありません
子どもさんの成長発達をグーンと伸ばすために
お母さんだからこそできる発達支援の視点からの
お力にもならせていただきます
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