子どもがふっと振り返った時に、見守ってくれていると実感する経験 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

ブログへのご訪問ありがとうございます😊










⚫︎子どもがふっと振り返った時に、見守ってくれていると実感する経験








乳児期の子どもの心の発達は

スタートラインです



『基本的信頼』を得られるように育てることで


お母さんへの信頼を得て、

自分のことも信じられるようになり

自信を持って外の世界で自分を発揮し

次の発達段階に進みます




次の発達段階とは

幼児期


年齢で目安をいうと

2歳から4歳の頃です




この時期のテーマは『自律性』

自分で自分の衝動を律する力です


言い換えればセルフコントロールする力は

この時期に育ちます










乳児期の

『基本的信頼』を得ることのひとつに


お母さんとの喜びの分かち合いの経験

たくさん積むことがあるんです










【自分を喜ばせてほしい

そして

自分が喜びを感じることを、

お母さんも一緒になって喜んでほしい】



そんな気持ちを共有する経験ですニコニコ






『共感性』や『社会性』『コミュニケーション』の土台とも言われます







その経験をたくさん積んで

ようやく

お母さんを信じることができる

そして

自分を信じることにつながるんですねおねがい













乳児期をすぎたからと言って

わたしは手遅れだなんて思いませんおねがい





実際わたしの先日からの子育て話も

とっくに乳児期を超えて

幼児期から児童期になってましたから爆笑










いつでも気づいたその時から

子どもの年齢がいくつになったとしても





基本的信頼を獲得するために

子ども自身が『もういい』と思えるまで

子どもの望みを受け止めて、応える。








子どもがふっと振り返った時に

後ろからそっと微笑んで


『ちゃーんと見てるよ照れ

『だいじょうぶだよ照れ


って、


お母さんが見守ってくれているなぁと

実感できる経験。



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むしろ

もし小学生や中学生になっていたとしても





ぜひ


お母さんがいつも見守ってくれていると実感できる経験を



たくさんたくさん積んでみてほしいなぁと

思います









ですが

お母さん一人で何とかしなきゃっガーン

抱え込んでしまうことはないんです










特に発達障がい、自閉症の特性をもつ子どもさんとの日常では





コミュニケーションひとつにしても

対応にしても





何となく違和感を感じる
育てにくいと感じる
言ってることが通じていない気がする
なんで?できないの?
どう接したらいいのかわからない




などと
お母さん自身が
困っておられることがあることと思います









今の現状

子どもさんの発達段階

子どもさんの特性などをお聞きした上で


根拠となる知識と経験などから分析して


ここをこうすれば子どもさんは伸びるかも!

こうすれば子どもさんの自信に繋がるかも!

と見立てをさせていただき



具体的にお母さんがご家庭でできることは

何があるのかを

見つけるお役に立てればと思っておりますおねがい


https://ameblo.jp/oustir/entry-12308729272.html