⚫︎こどもさんと『通じ合う』ことの喜びを感じる子育てを
発達障がい、自閉症のこどもさんの特性に
『人や物への興味関心がないようにみえる』
『ひとつのことに興味関心が凝縮する』
『呼んでも反応しない』
など、他にもありますが
発達障がい、自閉症には
大きく分けては3つ
『社会性、対人関係の障がい』
『行動や興味の偏り』
『コミュニケーション、言葉の発達の遅れ』
があると言われています
子育てをしているお母さんからすれば
言葉そのものの定義よりも
「見て見てー!」と言っても全く興味を示さない
目を合わせてお話をしない
人と関わろうとしない
呼んでるのに反応がうすい
という状況が日常にあると
この先子育てしていくことに喜びを感じられることがあるんだろうか…
この子とどう関わっていけば、この子にとっていいんだろうか…
どうすればこの子と喜びや悲しみその他の気持ちを分かち合うことができるんだろうか…
そんな風に感じておられることが多いかもしれません
不安と絶望感とに押しつぶされてしまいそうに
なってしまうかもしれません
でも、
安心してください!!
お母さんだからこそできる、
お母さんにしかできない
こどもさんの明るい未来を創り出すためにできること
自分の子育てに自信をもつためにできること
こどもさんと『通じ合う』喜びを感じるためにできることは
たっくさんあります
そしてそれを
お母さん1人でではなくて
お母さんと一緒に見つけていくこと
お母さんと一緒に考えていくことが
わたし、
子育て専門看護師の役目です!
こんな特性がある、そう言われているから
だからどうしようもない…
私にはできることはない…
そんな風に感じたり、
『様子を見ましょうね』
『こどもさんの可能性を信じて待ちましょうね』
そう言われていたりして、
時間だけが過ぎて行くのを待つ
療育してくれる場所を探す
病院を探す
なんてことが当たり前になってしまっていませんか?
わたしはその時間がとてももったいないって感じて仕方がありません
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妊娠がわかったときから
お腹の中のわが子に語りかけたり
カラダを労わろうと意識したり
無理しないでいようと調整したり
超音波検査で映るわが子の動く姿に感動したり
お腹の中で、一生懸命動かしている足が腹壁を通して見えて笑顔になったり
トツキトウカ
ずーっと待ちわびて
ようやく出会えたわが子
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誰かが育ててくれるわけでもない。
誰かの「〇〇したらいいよ」の言葉の通りにしていればいいのではない。
育児書通りに育てていけばいいのではない。
お母さんにしかできない
子育てを思いっきり楽しんでほしいんです
こどもさんにとっても
お母さんにとっても
大切なのは
お互いが『通じ合う』ことの喜びを
体感できて
その体感する時間がどんどん増えていくことで
『こどもと共に生きている』って
心の底から思えること
なんだと思っています
こどもさんのこと
子育てのこと
家族のこと
自分自身のこと
自分自身を信じて、できることがあるって考えられるように
本気で向き合って、シアワセを自ら創っていけるように
そして、
こどもさんの可能性を
お母さん自身で引き出して行くために
できることをどんどんしていけるといいですよね
わたしは
発達障がい、自閉症のこどもたちは
興味関心がないのではなくて、興味関心の示し方がわからない
だと思っています
だからこそ
こどもたちが興味関心の示し方がわかるように
するにはどう関わっていけばいいのかなぁ
と考えます
こどもさんと過ごす、日常のさまざまな場面で
『社会性』『人との関わり』『コミュニケーション』の基盤となる経験を
こどもさんにたくさん投げかけてあげることによって
結果として
こどもさんの可能性を引き出すことも
こどもさんと『通じ合う』ことの喜びを感じることも
きっと出来ると考えています
その基盤となる経験が
他者と関心や感情を「共有」するという経験
です
『社会性』も『人との関わり』も『コミュニケーション』も
〈できない〉のではなく
〈できるようになるため〉のきっかけが必要なんです
この〈できるようになる〉ための
きっかけを一番近くで投げかけられるのは
紛れもなく親であり、養育者なんですね
具体的な取り組みについては
また記事にしたいと思います
どうしようもない…
できることはない…
そう考えることがあるかもしれません
ですが、
こどもの心、発達は
お母さんにしかできない働きかけ次第で
促進されていくことは
理論的にも確かです
悩んでいるよりも
何かできることをしていきたい
本気でこどもの発達の可能性を伸ばしていきたい
そうお考えのお母さん、
わたしと一緒に一歩進んでみませんか?