自分一人では気づけないこと⑵ | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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前回自分一人では気づけないこと

の続きです。




視力低下が著しいのなら

視力を矯正して、日常生活に支障がないような手立てを考える


日常の生活に支障が出てくること

社会で生活していく上での障壁があるから


問題となる


問題とならないように

視力矯正をする眼鏡を使って

調整していけばいい







視力低下しているにもかかわらず

眼鏡をかけずにいたという

自信のなかった私がこども時代の話^ ^

です










こどもっていうのは


見える世界、見ている世界が

オトナが思っている以上に

狭いものですから




あのこどもの頃の私は

人と同じ

同じじゃないとダメ

できない自分はよくない



誰かに何かを言われた訳ではなくても、

視野の狭い自分が

勝手にそう思い込み、勘違いし


『信念』『価値観』、ビリーフを握りしめていたのでしょうね








小学4年生の後半、

コンタクトレンズを親にお願いして

作ってもらって、使い始めてからは

全く世界が変わったような気分になりました。




眼鏡をかけなくても

一番後ろの席でも字が見える

遠くにいるお友達の表情も見えるって。


今から思えば、

これで安心できる

これで『自分』でいられる


そう感じたのでしょうね








でもね本当は


何かができるから安心だとか

何か優れているからOKだとか

苦手なことがないからいいとか




そんなことじゃあなくても


『自分』でいられるんですよ

『自分』でいればいいんですよ

『自分』を大切にすればいいんですよ









成長とともに


人と同じでなければいけない

できない自分はいけない

だから安心できない


という

視野の狭いこども時代の

『思い込み』や『勘違い』から


自分で自分の『信念』『価値観』を作ってしまっていたことが


たくさんの方々の

手を借りて、力を借りて

手伝っていただいて

分かりました




そして

たくさんたくさん

話を聞いてもらうこと


話すことにより

頭と心の交通整理ができることで


徐々に解放されていきました




自分一人では見えていないことも

誰かに手を差し伸べてもらうことで

新たな視点や考え方が見えてくるものなのでしょう






長くなってしまいました

続きはまた次の記事で。






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