忙しい毎日を魅力的に過ごすには | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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忙しい毎日
慌ただしい毎日
ストレスフルな毎日

看護師さんは
そんな毎日を過ごしていることと思います



他人事ではなく

数年前までは
私自身も
看護師として3交代勤務をしておりましたので

仕事に家事に育児にと
毎日を振り乱して
ひたすら走っておりました



看護師のお仕事は
非常に緊張感が高く、体力勝負で、精神的にも肉体的にもハードなお仕事


それでも
20年以上も続けてこれたのは


何ものにも代えがたい
『やりがい』『社会貢献』の実感が
半端なく心に響くお仕事であるからだと
感じております




ただ、

この『やりがい』や『社会貢献』の実感と
自分自身のライフステージにまつわる壁
(結婚、妊娠、出産、育児、介護)
とのバランスの

優先順位を決めなければならない時期が
あります




これまで独身の頃には当たり前にできていた諸々が

自分のペースでできないと感じさせる時期があります





そんなライフステージの変化によって

看護師として働く中で
「なんのために看護師をしているんだろう」

「これから私はどこに向かうのだろう」

「このままではいけないような気がする」


などといったココロの葛藤が湧き上がることはないでしょうか







きっと
忙しい毎日
慌ただしい毎日
ストレスフルな毎日
に加えて

ココロの葛藤がのしかかることで

思考も感情も、頭も心も
ゆっくり立ち止まっていられない

ココロをなくす状態になってしまっているのかもしれません



『忙しい』という字は
ココロを亡くすと表記します





独身の頃であれば

自分のペースでお休みを過ごし
余暇の非日常を味わうことにより

『忙しくなっている』頭と心をリセットする、立ち止まる時間を持つことで

また日常に戻るエネルギーをチャージすることができました





結婚、妊娠、出産、育児などのライフステージの変化を迎えたママ看護師さんの多くが



『時間がないから…』
『子どもがいるから…』
『自分に構っている暇はないから…』

ゆっくり立ち止まる時間が
必要だと分かっているけど
できない

現実を感じておられる実態があります







もしも

『時間は作れる』
『子どもがいてもできる』
『自分に思いっきり構っていい』

こんなふうに考えてみることができたとしたら


どんな気持ちになりますか?
どんなことがしたいですか?
どんな自分になりたいですか?




『忙しい』中にも
ココロを亡くすことなく過ごしていくためには


頭も心もリフレッシュするための
『想い』を乗せた『思考』を意識することも重要です




まずは少しだけ
立ち止まってみて

ゆっくり想いを膨らませてみる時間をもってみるのも
〈あり!〉だと
自分に許可を出してみること、オススメです(*^^*)