親子でココロの力を強め合う | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

親子のココロの力を強め合う

親と子の
アドラー心理学勇気づけ×レジリエンスプログラムを
いずれ作ってみようかなぁ…




子どもたちに今
『勇気づけ=困難を克服する活力を与えること』
を実践させていただいて思うのは



子どもだけにでも
オトナの方だけにでもなくて、



親子で一緒に掛け合わせてみると

より良い人間関係を築くこと

『自分の意見や想いを自分の言葉で人に伝える力』が育まれる

のではないかということを思案しています




***
2020年にはセンター試験がなくなり
学力の評価のモノサシは変化していくということで

子どもたちが主体的に学ぶ、学びたいと思える、アクティブラーニングを現場で活性化する必要があるけれど、

ややもすると、
どこかで捉え方が変化してしまい
きれいごとに片付けられてしまうような
現場の危機感がずっとあって…


果たして
現場の忙しい先生方が
アクティブラーニングの主旨を
自分に落とし込んで実践したいと
思えているのか…
やらされている、やることが増えると
思えてしまう先生方は多い…




主体的に学ぶ姿勢を育てたい
と言葉は掲げているにもかかわらず、
学校は児童、生徒が安心して意見や気持ちを発信できる場であるのか…











『それぞれが自分の想いや意見を持っていて、
誰1人として、想いや意見を埋もれさせてはいけない。

想いや意見を発言する権利があるにもかかわらず、
安心して発言できる場があまりにも少な過ぎる。』

なのに、
社会に出ると、途端に
主体性や自分の意見を述べることを
求められる

オトナ社会でも
一部の発言できる人しか意見を言わない、言えない会議…
経験あると思います





子どもたちも、それぞれ違う
自分の想いや意見を持っているんですよね(*^^*)





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お母さんが学ぶ姿を子どもが見る
子どもがその学ぶ親の姿を見て
得るもの、気づくものがある

土台作りを着実に
ゆっくりでも少しずつでも
していきたいです