それは
『思い込み』『先入観』『決めつけ』
*
子どもが話しかけてきた時に
大切にしたいのは
『聴き方』です
『聴く』というのは
読んで字の如く
耳と目と心できく
つまり
ただ聞き流すのではなく
子どもの話を
よかったら聴かせてほしい![](https://emoji.ameba.jp/img/user/be/bell-tree-911rira/533.gif)
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と
興味を持って、関心を示して
共感するということ
聴かせてほしいという態度と姿勢は
子どもにストレートに伝わります
『聴き方』次第で
子どもはどんどん
話したい!と思いはじめます
すると、
実は…と、心の奥にしまっていた
本音や気持ち、考えを話してくれます
もしも、
子どもが明るい印象で話していた時、
子どもが元気な印象で話していた時、
見た目の印象や表情、態度だけから
受け取ることで、
明るいから大丈夫
元気だから大丈夫
と
本音や気持ち、考えていることを
見逃してしまうことがあります
真摯に耳と目と心で聴いて
見た目の印象や表情、態度から
その奥に隠された心をとらえるために
必要なのは
『想像力』です
ところが、
この『想像力』を阻むものがあります
明るい印象だから大丈夫だろう
元気に話しているから大丈夫だろう
この子はいつも〇〇だから…
という
『思い込み』『先入観』『決めつけ』
を
オトナが持ってしまっていれば
どんなに『聴き方』を変えてみても
子どもの心をとらえることは
できません
『聴き方』はどうするかというやり方
であり
やり方、技術をいくら積んでみたところで
子どもはオトナが自分をどう観ているのかを察します
やり方よりもあり方
『思い込み』『先入観』『決めつけ』の
オトナの判断は脇に一旦おくことで
聴く側の聴き方は
効果を発揮します
子どもの心の奥に隠された
本音や気持ち、考えを
聴けるオトナとなり
子どものココロを育んでいきたいと
思います![](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
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