今教育実習生に関わっています(*^^*)
看護師時代に実習生と関わったことを思い出しながら
浮かんだ事は、
できない理由や
言い訳を探すより
『自分が何をどうしたいのか』
『自分が何がどうなったらいいと思っているのか』
そこに視点を移せるように
言葉をかけることの大切さ。
賞罰や、他者評価
価値観の押し付け
ダメだし
を続けていては
子どもは自信を失う
子どもはやる気を失う
その子どもたちは
ずっと子どもではなくて
学校の先には社会があって
いずれは
社会人として
社会で日本を背負ってくれる
そこを見据えて
『自分が何をどうしたいのか』
『自分が何がどうなったらいいと思っているのか』
を
自分の言葉で表現できるように
導いて
表現できたなら
次は
『そのためには何をするか』
『そのために必要なことは何か』
を見つけられるように
言葉をかける
転ばぬ先の杖で
『失敗はいけないこと』
『失敗しないように』
と教えてこられ
肝心の
『自分がどうしたいのか』
を考えるための環境や機会が
あまりにも足りない
「どうせダメだ…」と思っていたことが、
「できるかも!わかった!」
への変化を実感することで
『自信』と『やる気』は育つと思います
だからこそ
自分の考えや気持ちを
自分の言葉で表現できるように
言葉の投げかけ方を変化して
子どもたちが
自分の考えや意見、気持ちを
自分の言葉で伝えてみようと
思える環境を
これからはどんどん創っていくことも
そろそろ必要なことだと思います