自分の考えや想いを表現できる環境を | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

今教育実習生に関わっています(*^^*)

看護師時代に実習生と関わったことを思い出しながら

浮かんだ事は、

できない理由や
言い訳を探すより

『自分が何をどうしたいのか』
『自分が何がどうなったらいいと思っているのか』

そこに視点を移せるように
言葉をかけることの大切さ。

賞罰や、他者評価
価値観の押し付け
ダメだし
を続けていては

子どもは自信を失う
子どもはやる気を失う

その子どもたちは
ずっと子どもではなくて
学校の先には社会があって
いずれは
社会人として
社会で日本を背負ってくれる

そこを見据えて

『自分が何をどうしたいのか』
『自分が何がどうなったらいいと思っているのか』
自分の言葉で表現できるように
導いて

表現できたなら

次は
『そのためには何をするか』
『そのために必要なことは何か』
を見つけられるように
言葉をかける

転ばぬ先の杖で
『失敗はいけないこと』
『失敗しないように』
と教えてこられ

肝心の
『自分がどうしたいのか』
を考えるための環境や機会が
あまりにも足りない

「どうせダメだ…」と思っていたことが、
「できるかも!わかった!」
への変化を実感することで
『自信』と『やる気』は育つと思います

だからこそ
自分の考えや気持ちを
自分の言葉で表現できるように

言葉の投げかけ方を変化して


子どもたちが
自分の考えや意見、気持ちを
自分の言葉で伝えてみようと
思える環境
これからはどんどん創っていくことも
そろそろ必要なことだと思います