死生観から想うこと | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

実は『慣れ』『習慣』ってなんか怖いなぁ

ものごころついた頃から
感じていたことです

ポジティブな意味での
個性的思考な私は

慣れ、習慣は
モノゴトの本質を
見えにくくする

と思う節がありました



昨日〇〇だったから
明日も〇〇だろうか…


いつも〇〇だからって
ずっと〇〇だろうか…


昨日までの毎日は
明日からも続くんだろうか…


いつも〇〇なあの人は
ずっと〇〇なんだろうか…


そもそも〇〇って…


真剣に考えていました(^_^*)

長く、人の生死に関わる現場に
身を置いていたから
かもしれないし、

その現場を選んだことにも
きっと理由があるかもしれない
とも思っています


人の死のその場面に
携わることで
感じたこと
考えさせられたことが
数えきれないほどあります


自分の死のその瞬間に
何を想っていたいか
何に、どんな人にそばにいて欲しいか
どんな人生だったと想うのか…


であれば、
今何を想っていたいか
何に、どんな人と
今を生きたいか…






昨日の続きの今日ではない
ような

『今、ここ』を
大切にしたいと感じています



だからこそ
ルティーンワークの中にも
日々新しいワクワクする
何かを見つけたいですし、

自分との関わりや
他者との関わりにも
興味、関心や
好奇心を持っていたいですし、
新しいプラスの部分の発見を
したいです





慣れ、習慣が
アタリマエになってしまうと

それ以外の
視野や方向を見ることがなくなり

『そういうもの』

とレッテルを貼ってしまう



すると
一方向からの解釈にとどまってしまう



特に人(子ども)との
関係性においては、


他者を全人的に
あらゆる方向から観ていたい



マイナスの思い込みや決めつけの
判断のレッテルを貼らず


プラスの可能性や能力に置き換えて

関わり合いをしていきたいです(*^^*)