新しい環境での私の心得 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

新しい環境での心の健康
新しい年度がスタートし数週間が経ちました✨

職場や学校での
新しい環境に身を置かれている
方もおられることと
思います(*^^*)

それぞれのペースで

さまざまな想いで
その新しい環境に

1日も早く慣れるようにと
一生懸命なこの時期は

自分でも気づかないうちに

身体も心もクタクタに
疲れやすい時期でもあると
思います(≧∇≦)

そんな時は
いつもより増して
自分自身の身体も心も
労わってあげたいと
考えています(*^^*)

この時期の
心の疲労のもとにあるのは

《環境に慣れて一員として
精神的な居場所を確保したい》

⬇︎
《出来ない自分はこの環境で認めてもらえない》

⬇︎
《自分をより良くみせたい》

⬇︎
《いつも以上に頑張ってしまう》

こんな感じのサイクルで

自分の心の安心基地を
今いる環境の中で見つけたい

という目的から
くるのではないでしょうか?

『頑張る』ことを
繰り返すことで

『頑張っていない自分を
自分自身で責める』

心のクセが

身に付いてしまうことも
あるかもしれません(>人<;)

私は
『頑張る』んじゃなくて
『笑顔で愉しむ』方向を
選ぶようにしています(*^^*)

頑張ろうが、愉しもうが、
『新しい環境に慣れて、
精神的な居場所を確保する』
ことは、
出来ると考えています。

頑張り過ぎて
心が疲れて
自分を責めてしまうより

1日1日を
精神的に健康な状態で
過ごすことの方が

自分自身にとっても、
周りの人
(同じ環境にいる人や、自分の家族)
にとっても、
心に優しい選択だと
思っています(*^^*)

初めての環境では

わからないことがあって、
出来ないことがあってあたりまえ!

わからないことを
「わからないから教えて欲しい」
と声に出す

出来ないことを
出来ないから一緒に手伝って欲しい」
と声に出す

***

  
『わからないこと、出来ないことがある自分(不完全なところもある自分)を、自分自身が受け入れること』



『自分の欠点や弱さを客観的に認めて、ありのままの自分自身を受け入れること』

自分を必要以上に
大きく見せることも
小さく見せることもなく

精神的に健康な状態を
ただただ選び
心に優しい行動をすること
だと考えます(*^^*)

まずは
【自分からより多く】
のスタンスで

同じ環境にいる人を『仲間』であるとみなして
『そこには自分の居場所があるんだ』と感じて、

声に出して助けて欲しいと伝え、
声に出して助けることができますよと伝えること✨

お互いが
頑張り過ぎて
心が疲れて
自分を責めてしまうことが
なくなるような

精神的な健康を
自らの意思で選び取ることを
していたいと
思っています✨