子どもの特性に最前線で気づく | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

子どもが自分のもとに生まれてきてくれた

可愛くて
愛しくて

何ものにも変えられないものですね

首がすわった!
立っちができた!
歩き出した!
おしゃべりしだした!

程度の差はあれ
子どもの成長を日々見守っていると
お母さんだからこそ気づく
子どもの特性がたくさんありますね

もしも何か
子どもの特性に関して
心配や不安が出てきた時は

まず声に出して
その心配や不安を誰かに話してみてください

声に出すことで
必ず必要な情報が入ってきます

情報を得ようとするアンテナがはっているから
より良い方向に向かっていけると思います



周りの子どもに比べて
なんだか言葉の発達がゆっくりかもしれない
なんだかあやしてもあまり反応してくれない気がする

集団で過ごす時間が増えてくると

お友達とうまく遊べない
言っていることが伝わりにくい

などと気づいたり

保育士さんや先生達から
発達に偏りがあるかもしれないと
声をかけられるかもしれません

きっと、はじめは
信じられない
それは違う
レッテルを貼られた

と感じるかもしれません

周りの目が気になる
自分の育て方が不安になる
この先の心配や不安、罪悪感
先が見えない恐れ

一番近くで毎日育てているからこその想い


友達との関わりに困っている
本当は仲良くしたいのに方法がわからない
言葉のやり取りやコミュニケーションで相手の気持ちを察するのが苦手
など

障がいとして捉えるのではなく
ひとつの特性であると捉えて

その子どもが困っていることが何であるかを
観察して、情報を得ていくことで、

親として
その困っている状況を
避けるのではなく
乗り越えて、前にすすみ、この先の人生を自分の足で歩んでいけるようにサポートする
と捉えていけると思います

その時も
きっと、
声に出して、誰かに話したり、情報を得ようとすることで

必ず子どもにあった情報や方法が届き

親である私たちも子どもたちも
自分の力で進んでいく力になっていくと思います

人それぞれ
特性があり
得意もあれば苦手もある

その特性により
その子ども自身が困り感を抱いているのであれば、
親としての困り感を抱いているとしたら…

もしも
苦手を克服し乗り越えていく術を身につけられたら、
得意を伸ばしていける場所や機会があれば、

自分の力を信じて
前に進んでいけると思います