オレンジがオレンジに発色せず、
コーラルがコーラルに発色せず、
サーモンピンクがサーモンピンクに発色せず、
時間が経てば青みピンクになるのは、
配合されている赤218、赤223が蛍光色だから、
とのこと。
確かに。
ですから、どんなにコーラル色、サーモンピンク色、オレンジ色でも、最終的には青みピンクになる。
私は、この青みピンクが、嫌いなんですよね。
ゲランのオイルが見た目どうりオレンジに発色しないのも、蛍光色が配合されているからだと思う。
他のリップにも思い当たる。
CHANELのサンビームには配合されておらず、
クレドのノックアウトネクターには配合されている。
(218、223の両方とも)
ノックアウトネクターが最後に青みピンクになったのでおかしいなと思って調べたんです。
サンビームが似合ったのには、理由があったのですね。
多分、トム・フォードのスウィートスポットも配合されていないと思われる。
今度から、リップを購入するときは、パッケージを見せてもらって、蛍光色218と223を避けようと思いました。
ブルベの方は、逆にイエベカラーのリップでも、蛍光色が配合されていれば、似合うという目安になるかもです。
蛍光色赤218と赤223が配合されていれば、
はじめはどんな色でも、
最終的に、青みピンクになります。
タッチアップだけでは、わからないわ。
勉強になりました。
(追記)
クレ・ド・ポーのノックアウトネクターは、そのまま使います。
タッチアップした時に、持っていない色で新鮮に感じたのは、少し青味を含んでいたからかもしれないせん。
手持ちのリップでは、唯一、青味を含んだ色であるため、一本持っておいても悪くないと思いました。
青味のあるハイライトと合わせり、冬の黒スタイルに合うメイクになります。
サンビームが大人しめに感じる時に、重ねても良いのです。華やかになります。
とても可愛い色なんです。
大人の可愛い感じになります。
少し青味があるためブルベさんにも似合うかもしれません。
ゲランのリップオイルには、やはり、赤218が含まれていました。海外表示はred27という表記です。
(サイトで全成分が見れるところが、ゲランは素晴らしい。)
オイル系のリップは使える染料が限られるらしく、蛍光色の赤が多いみたいです。
どんな色展開でも、完全にブルベ向け商品です。
透明を発売して欲しいなと思いました。
DIORのイエベ向けカラーも、
割と蛍光色が配合されていますので、
購入前にパッケージの確認が必要です。
(サイトには全成分の表示がありません。不便。)
コスメのネットサイトは、全成分の表示を義務付けて欲しいです。(パッケージの写真を載せるだけで良いので、そのくらいは企業姿勢として、やるべきだと思います。)