色々な人生

そろそろ終わりが見えてくる年代。

役員になって、バリバリ活躍されている方。

方や、心の病で家に引き籠もっている方。

依存症で、底辺生活を彷徨っている方。

悩みに悩んでいるのに誰にも相談出来ずに、最悪の選択をされた方もいる。幸い、助かったので良かったと思う。

平和で物欲に邁進されている方。

それは、それで良いと思う。

生まれた環境や、歩んできた道が違うと、

人生は、こうも違うのかと思う。

勿論、やり直したいと思う事もある

美容とかファッション、見た目に一生懸命になるよりも、もっと、若い時から、専門的な事を学び、専門的な仕事をすれば良かったと思います。選択が多い方が良かったな。

体力に自身があれば、バリバリ働きたかった。

体質的（造血機能、臓器が弱い）に、体力がないのが、私の人生の最大の弱点。遺伝ですね。

私自身の人生は、大きな不幸もなく、苦労した人生なのか、苦労知らずの人生なのか、微妙なところ。ふわふわと生きてきた方だと思う。お金に困った事もなく、お金のために、男性（夫、夫以外）に媚びる必要もなく、自立して、自分のお金で生活出来て、好きな事をして、不自由ない。現代でも、女性の地位や賃金が低く男性優位の地域社会で、生きていくお金のために、男性に時間や体を使う人生でなくて良かった。

結婚してからは、相棒に守って貰っている。金銭的、精神的には自立していため実質的には独身と変わらないが、相棒は昔気質のため、妻は、夫が守るべき存在と思っている。その気持ちだけでも有り難い。俺が居なくなったら、どーするんだ？心配だ！と言うが、私、１人寂しいけれど問題なく生きていける鉄の女だと思う

持病はあるが大病もなく、１８歳の時には出来ないと思った事が大人になったら挑戦出来たり、今は、思いがけず学び直しもできるという、若い頃より、家に縛られることなく、自由な人生を送っている。年齢を重ねて、自由になりました。自由だからこそ、私は、SNSの情報とか、宣伝とか、つまらない世間や誰かの価値観に縛られたくありません。

相棒は、桜雪は、よく働いたと思う。これからは、好きな事をして生きるといいよと言ってくれる。家計（相棒の給料）も全部任せるって。私、あなたの給料を全部使ってしまうかもよ？と言ったら、それでもいいよって。優しい相棒である。

自分も働いているので、給料は相手の生きている時間（生命そのもの）という事を理解しているので、自分の物欲のために、相棒の給料（生命そのもの）は使えない。たまに、好きなモノを買ってもいいよというが、自分の物欲を相棒の生命で解消する気になりません。だって、物欲ってきりないから。自分の物欲は、自分の給料で解消すべきと思っている。

私、今、物欲のために働いているのかも

なんという結論だ