回文俳句日記6月26日兼題「楊梅」 深き詩は楊梅房や美しき買ふ ———ふかきしは やうばいばうや はしきかふ / 書房《楊梅堂》でこころ打たれる詩集を見つけた。今日はこの一冊を購うことにした。回文俳句で難しい題のときには、名前や名称にして逃げるテもありそうです。古楊梅がみせの脇にあり、誰いうとなくそれが店名になったとか。