回文俳句日記6月26日兼題「楊梅」 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

  深き詩は楊梅房や美しき買ふ
  ———ふかきしは やうばいばうや はしきかふ /

書房《楊梅堂》でこころ打たれる詩集を見つけた。今日はこの一冊を購うことにした。

回文俳句で難しい題のときには、名前や名称にして逃げるテもありそうです。古楊梅がみせの脇にあり、誰いうとなくそれが店名になったとか。