回文俳句日記1月12日兼題「木炭」 木炭の温気や金烏のんだ雲 ——もくたんのうんきやきんうのんだくも / 木炭が湿って暖かい。雲が太陽を押し隠したが一雨ありそうだな。金烏(きんう):太陽に三本足のカラスがいるという中国の伝説から、太陽の異名。きのうは「鏡開き」でした。お鏡ではありませんが、普通の汁粉ですけど甘かったです。「鏡割り」新年の季語。「開き」は「割る」の忌み詞だそうです。「槌にて破り欠いて賞す」。鏡餅は裸で寒風にさらされていたので、ひびだらけでガチガチになり金槌でたたき割って食べました。