岩の果実や余白の句は夜病みの肺
———いはのみやよはくのくはよやみのはい /
肺のなかに堆積岩塊が形成されコッホ菌が巣食っている。夜、咳をしながら読書の本の余白に思いついた句などを書き付けている。
無季。
岩の果実(いわのみ):肺病は肺に胡桃の殻のようなかたまりをつくります。レントゲンの影です。
それが結核を「岩の実」と譬えた理由です。
昔は死病でしたが、いまは治癒するので恐ろしいやまいではなくなりました。
若いころ、国立村山療養所に長期療養していたことがあり、当時、療養俳句の会にはいっていました。
社会復帰してからは俳句から離れてしまいましたが、またぞろ、ヒネっている昨今です。
流感の注射はお済みですか?
注射、思ったほど痛くないですよ。
オイラの神経が鈍麻して痛くないのかな。ボケがダイブ進んでいますが、相関があるのかな。
それ、チュウシャ違反デス、で落とそうと思ったのですが、うまくいきませんでした。ハイチャイ。