回文俳句日記8月24日兼題「冬瓜」 | ouroboros-34のブログ

ouroboros-34のブログ

こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。


  冬瓜か座右問ひ同左閑江都
  処暑
  ———とうがんかざうとひどうさかんかうと

冬瓜(とうがん):「とうが」の転。蔓性一年草の実。秋のものだが、冬瓜と呼ぶのは長期保存ができ、冬季に食べることから。氈瓜(かもうり)。
座右(ざう):座右(ざゆう)。①身の回り。身辺。②手紙で、宛名のわきに書き添えて敬意をあらわす。
江都(こうと):江戸の異名。
処暑(しょしょ):「処」は、収まるの意。暑さもこれまで、という感じがする。二十四節気の一。

お、冬瓜ですな。近頃どうですか。右におなじ、ですって? 首都、忙中閑アリですかな。

きょうが処暑だったんですね。昨日かと思ってました。
で、「冬瓜」にしました。

家人の誕生日だそうです。ウチのほうでは誕生日祝いをする習慣が無いもので、もともと頓着が無かったのですが、じゃあ外食しようかということになり、夜は朝鮮料理です。
日頃、たまには歯に挟まるものを食わせろ!と威張っていたわたしですが、きょうは歯にはさまるどころか財布にお札がはさまって出てこないという珍事になりそうです。畳替えもしなければならないし、消費税増税の前にしろ!と畳やがうるさいし、出費がやたらに多い昨今です。ごきげんよう。