菊の季節になりました。
「菊」は、今朝の新聞で、音はあれど訓は無い「漢字」と知りびっくりしました。「山」は、音でサン、訓でヤマ。「川」は、音でセン、訓でカワです。漢字がニホンゴになるとき、本来の読み方が「音」で、当てた日本語が「訓」ですから、すべての漢字に音訓がそろっている、とてっきり思っていました。漢字ではない漢字はご存知ですよね、「峠」「働」「暦」「雫」…日本で作ったカンジです。日本で作った熟語も多いですよ。「経済」「哲学」…「(中国)共産党」も日本製です。
「菊」の中国語読みは、j úチウです。発音が難しくて、先祖様はククと聞こえたらしい。音韻変化してキクになった。
「九」は、ji ŭチオウが、クやキュウになった。訓ではコ(ココノ(ツ))だそうですが、コもクから来たのではないかと思います。正確にはこれも訓が無かったと見るべきでしょう。
菊は大陸渡来種です。天皇家の紋章は菊ですが、固来種のマツムシソウ、シラネアオイ、ヤマユリなどいくらでもあるのにと思います。
絶滅危惧種の「オナガカンアオイ」がおすすめです。
アオイは徳川だから天敵かもしれませんが・・・それにオナガはアベの敵性国家知事でしたしね。
それにしても、オナガさんは惜しい方でした。日本の首相をしてもらいたかった!
沖縄は独立し沖縄に日本を占領してほしいと本気でウロは念じています。