まだ「俳句」がヒマなので、そして、いちばん〈いいね!〉が多かったので、残り三品、晩飯にとっといたものをこの際、くっちまおう。
夢に立てこもる人がいた
暑いときは走馬燈で風を送ろう。
エレベーターが冷蔵庫でなくてよかった。
見るとどうも「夏」につくったものみたいですね。
鼻毛をいっぽんいっぽん「イッ!」と抜き机の端に並べてゆきながら作ったのでしょう、ろくなものが無い。
俳句がどんどこどんどこできるときは、私の場合、歯を磨くときです。
それも左の上の歯の奥から2番目の歯のあたりです。歯のあたり、と言ったのは、そこにもう歯がないからです。空想の歯を磨くことでハイクを妄想するのです。
じゃあ、歯育じゃないかって?
Ha,ha,ha,ha(歯)...じょうだん、きついっすよ。歯が無いからハ・ナ・シ、に〆をもっていこうとしたんですけど、とんだ茶で、いきそびれちゃいました。
きょうはこのへんで。
炭熾る雁首で引く吐月峰 ウロ
がんくび:煙管(きせる)のあたま
とげっぽう:[連歌師宗長が、静岡市柴屋寺の竹林から採った竹で灰吹きをつくり、吐月峰と名付けたことから]灰吹きのこと。
おまけ:電車の一部無賃乗車のことを、俗に、「キセル」といいますが、これ、なぜかご存知ですよね?
キセルは頭と吸い口が金属で中間は竹でできています。だから乗車と下車だけ定期券で中間部のカネを払わないことが、キセルという隠語になりました。
また、無賃乗車のことを「薩摩守」ともいいますよね。さつまのかみタダノリ公からきています。
あまりヒマだったもんでご存知のこと承知で書きました。ゴメンナサイ。
寒いですね。
いま、夏ものを冬ものと入れ替えたところです。
ずっとシャワーでしたが、きのうは風呂にしました。エラく疲れて朝寝しましたが眠いです。
世の中、ついでに生きているような男ですが、まだ眠いです。
「炭熾る」はスミオコルと読んでください。こちとらはもう、なかば、消し壷の消し炭ですけど…
ごきげんよう・・・