六月は水無月。 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

  六月は「水無月」です。

梅雨で水はたっぷりあるのに水が無い月とはふしぎですね。
実は「な」は助詞の「の」で、水の月、の意味だそうです。逆さまの当て字をするなんてニホンゴって乙なことをするものですね。

恒例月初の陰暦異名折り込み回文俳句をお届けします。


   其水無月代掻き軽し絆見し

     しみなづきしろかきかろしきづなみし

   田植えの準備、田掻きに助っ人が来た。村人たちのきづなをそこに見た。

   其:指示代名詞。人や物をさす。それ、汝、おまえ。


食中毒の季節、くれぐれもご注意を! 冬はウイルス性、夏は細菌性が多いそうです。二大病因はノロとカンピロ。ウロと干瓢ではありませんぞ!

ご機嫌よろしゅう。