シャイロックは偉かった。 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

 関西電力の高浜原発3、4号機の再稼働を福井地裁が認め、運転を再開することになった。
地裁も再稼働の日程に追い立てられて決定を急いだとしか思えないが、活断層の真上でも大丈夫という新安全基準そのものが信頼できないのにチェック機構がお手盛りの結論ありきで素通りしようとするのは困ったものだ。

 関西電力も御用学者も県知事も絶対大丈夫という。
事故が起きたら責任をとるという。責任をとると広言していざその段になって自ら責任をかってでたおエライさんを見たことがない。

 そこでどうだろう。責任のとりかたを「想定」しておいては。

 事故が起きたら、関電社長と担当者は「死刑」県知事は「終身刑」関係者もそれぞれ関与の度合いに応じて厳罰をあらかじめ決定し申し渡しておく。

 事故の大きさに比べればひどすぎる刑罰ではないだろう。
更に絶対事故はありえないと太鼓判を押しているのだから、実現性はほとんど無いはずで当事者もいやとはいえないだろう。

 「遅れたら肉一ポンドを」である。いかがでしょう、ポーシャ判事どの。