ダニエル・キースが死んだ。
「アルジャーノンに花束を」の作者である。
たまたま鹿児島の実家に滞在しているとき、テレビでドラマ化したものを見た。
舞台を日本に置き換えてユースケ・サンタマリアという俳優の演技も目立ったがそのテーマ音楽に惹かれた。
国分の弟のところへ遊びに行ったとき、CD屋に問い合わせたが無くて取り寄せてもらった。
1週間後弟から郵送してきたのが秘蔵盤となったジェニファー・ウォーンズの
《 Song of Bernadette》
である。自作のビデオに空いたところにボーナスtラック(?)として入れておいたほどの打ち込みようであった。
そんなことをいろいろ思い出させるキースの訃報であった。