田舎の休日、晴れの場合 | イギリス4人暮らし

イギリス4人暮らし

イギリスの片田舎で、フルタイム勤務。
夫と二人の子どもたち、犬と猫、雌鶏六羽と暮らしています。

奇跡のようなお天気が続くイギリス片田舎ですが、そろそろ出会う人出会う人、口を揃えて暑すぎる!だの庭のために雨が必要だの、文句を言うようになってきました。笑


雨が続いても、晴れが続いても、天気に対する文句は外せない、もはやこの国の文化です。



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あまりにもいいお天気なので、夕飯後に近所の運河沿いにお散歩に出かけています。


ホリーも、子どもたちと一緒だと特別嬉しそう。
こっち?って、分かれ道でちゃんと振り返って聞くところが、たまらなく可愛い。

普段、どうやったらそんなに?と聞きたくなるほど喧嘩ばかりの二人ですが、こういう時=興味がバッチリ一致している時は仲良し。

タニシはじめ、いろんな生き物を取って、観察。
運河に放して、また取る。それだけの遊びです。

同じような光景ですが、別の日。

この日は、後ろ足が生えかけた大きなオタマジャクシの大群に遭遇。

交代で何度も捕まえて、子どもたち大満足。

そーっと羽根を捕まえるんだよ、と、昔校庭で赤トンボを捕まえて遊んだ私が捕まえてみせたら、サナも上手に捕まえるようになりました。
青色が綺麗な糸トンボ。
手を放すと、パッと飛び立っていきます。

毎年大家族の白鳥一家。
今年も7羽の雛が産まれました。
一羽が、お母さんの背中に乗っているところに遭遇。写真等で見たことはあったけれど、本当に乗せているところは初めて見ました。

運河からの帰り道のフィールドいっぱいに、牛。
「この子たち、今年産まれたガールズ(雌牛)だね、良かった!」とすぐ言うリュウ。
乳牛なので、女の子は殺されないものね。

夕方の散歩に出たら、家から犬のように着いて来るテト。
自分の縄張り内までしか着いてきませんが、散歩に出るタイミングで居合わせたら必ず着いてくる面白い猫です。

とはいえ、このお天気が続くようになってから、ほぼ家にいない風来坊です。