今流行りのAIと言えばChatGPTですが、自分はリートンと言うAIをよく使っています。
3月27日にログインしようとしたところ、サイトがリニューアルされていました。
しかもログインしたいのに、会員登録を促してきます。
「え…、ここで会員登録したら、今まで限定特典だったGPT-4 Turboが使えなくなったりしないの…?」
と言う感じでリートンを今まで通り使えるのかちょっと心配になったので、新しいリートンは今まで通り使えるのか、どんなところが変わったのかなどをまとめました。
リニューアル後も今まで通り使える?
とりあえず、GPT-4 Turboはリニューアル後も使えそうです。もう一度同じGoogleアカウントで登録し直しましたが、名前やチャット履歴なども残っていました。
そしてGPT-4 Turboは、限定特典ではなく全ユーザーが使えるようになりました。
皆が使えるようになると、混雑してうまく動かないことが増えないかちょっと気になりますね
今のところ、それほど回答するまでの時間に変化はなさそうです。前も遅くなるときはあったので。
あとはUIが結構変わって、チャットのスペースが減りました。これはちょっと微妙ですね。
右側に「AIがおすすめする一緒に見ると良い情報」と言うのが出るようになったのですが、その分チャットの画面がせまくなりました。スクロールの手間が増えたのはちょっと残念です。
リートンのリニューアルで変わったことは?
リニューアルされて変わったことは以下になります。
- GPT-4 Turboの全ユーザー解放
- GPT-4とGPT-3.5 16kの終了
- WRTN SearchがAI検索に名称変更&速度アップ
- UIの改善で見やすく
- ダークモード機能追加
- AIキャラの作成機能追加
- プロンプトの提案機能追加
GPT-4 Turboの全ユーザー解放
先ほども説明しましたが、前は限定特典だったGPT-4 Turboを、全ユーザーが使えるようになりました。
GPT-4とGPT-3.5 16kの終了
GPT-4とGPT-3.5 16kがなくなりました。これからはGPT-4 Turboを使うようにとのことです。
これでますますGPT-4 Turboに人が集中するので、動作が重くなる可能性が高まりますね
WRTN SearchがAI検索に名称変更&速度アップ
WRTN SearchがAI検索と言う名前に変わりました。処理速度もよくなったとのこと。自分は使わないので体感はわかりません。
UIの改善で見やすく
UIが大幅に変わりました。見やすくしたとのことですが、先ほども言った通りチャットの表示範囲がせまくなったので、見やすくなったかは微妙です。
ダークモード機能追加
今までは背景が真っ白だったのですが、真っ黒にするダークモードが追加されました。見やすさはともかく、目にはやさしくなりそうですね。
AIキャラの作成機能追加
AIキャラと言う機能が追加されました。自分の好きな口調や性格などを指定したキャラクターが作れるそうです。
キャラクターのURLを教えれば、他の人もそのキャラクターと会話できるとのこと。うちの猫たちのAIキャラを作ってみたいです。
プロンプトの提案機能追加
「こんなプロンプトはどうですか?」と言う項目が追加されました。もっと精度の高い結果を求める人は、このおすすめをチェックするといいかもしれません。
自分はまだおすすめを必要とする機会に巡り合えていないのですが、今後チャンスがあれば使ってみたいと思います。
ありがとうございました!
今回はリニューアルしたリートンが、今まで通り使えるのか、どのような点が変わったのかをお伝えしました。
基本的には今まで通り使えそうですが、表示範囲など微妙なところもありましたね。
新しく追加されたAIキャラやプロンプトの提案機能は面白そうです。
動作速度は今のところは大丈夫そうですが、これからもどんどん改善されて、使いやすくなってほしいですね
最後までお付き合いくださりありがとうございました!