昨日は、日韓交流演奏会でお世話になった新井さんと日台交流青少年演奏会の打ち合わせをしましたが、2月15日の演奏会についてお話しを伺いました。


群馬交響楽団の永久名誉指揮者のトゥルノスキーが昨年亡くなって、息子さんのトゥルノスキー(元ウイーンフィルのファゴット奏者)と孫の娘さん(バイオリン奏者)が来日して追悼コンサートを開催します。


実はウイーンフィルにいた息子さんは、我が家の次男がウイーンに留学するにあたって、入学の為に彼の前で試奏した事もあります。


結果としては、彼からウイーン国立音大の合格をもらったのですが、本人はウイーンフィルのもう1人のファゴット奏者のベルバ(私とウイーン国立音大の同期)を選んで、ウイーン市立音大に入学しました。その時は両方の教授の試験に美智子さんが立ち会いました。


そんな経緯もあって、2月15日は木曜日ですが、昼間の演奏会なので出席する予定です。

トゥルノスキーの奥さまは、高崎市出身の日本人の方です。いろいろな縁が、私はウイーンと高崎市(群馬県)と繋がっていて、前世の縁を感じます。

あのウイーン楽友協会ホールで、群馬の子供達オーケストラが3回もウイーンの音楽家達と演奏しているのは、不思議な事ですね。


8年前、前橋ジュニアオーケストラのコンサート

前列中央に、りおなちゃんとマウちゃん(チェロ)がいます。現在は中2と中3です。

右端は、チェロで応援してくれたののちゃん。

皆んな可愛いですね。現在まで前橋ジュニアで継続している団員は、2人だけですが。


左から、ひなたちゃん、みなとちゃん、リンカちゃんの3人です。当時は団員は全員初心者でレパートリーが少なくて、3人のソロで私がピアノ伴奏をして演奏会を盛り上げました。笑)


2月28日の日台交流演奏会では、このぐんまJr.のベストを着る予定です。見栄えはいいですね。