7月23日、桃山学院大学に理系学部ができる? | 和泉市議会議員 大浦まさしの日記

和泉市議会議員 大浦まさしの日記

和泉市の市議会議員であり、魚釣りのインストラクター、市政と魚に対して熱い情熱を持って取り組んでおります。
(平成24年 
和泉市議会議員選挙
において初当選)

前に桃山学院大学の話をしました。

その時は桃山学院大学に桃山学院教育大学が合流すると言う話をしました。




その時に私は桃山学院大学は、理系学部設置の必要だと言う話も勝手にしました。

できれば環境に特化した工学部「環境工学部」何かが良いんじゃないかと。



そんな今日、驚く話を聞きました。




現在、国は文系私立大学を理系に変えていきたいと言う考えを持っており、理系学部を作るならお金を助成すると言う話があるらしく、たくさんの私立大学が手を挙げていたらしいのですが、桃山学院大学も手を挙げていたみたいで、何と




「 工学部 地域連携DX学科 」




と言う学部学科を作るとの事が分かりました。





ところで「地域連携DX」って何だろう?





内容が分かりませんが、工学部を作ると言う発想までは私の考えと一致していたので、ヤル気を見せてくれたな!と言う気持ちです。

偶然すぎてこっちが驚いてます。





これが出来たら文系理系が揃った立派な総合大学と言えますし、何よりも受験者数の大幅減だった今年の不安は、今後かなり改善の期待が持てます。





同じ摂神追桃の摂南大学は農学部を新設し、神戸学院も追手門学院も理系学部を設置し、文系のみの桃山学院は出遅れ感を感じておりましたが、ここに来て巻き返しを図ってくれたのでちょっと安心です。





何よりも和泉市には桃山学院大学が必要で、桃山学院大学の盛り上がりに期待しています。

和泉キャンパスは美しいですし本当に良い大学なんで、受験生の皆さんも桃山学院大学をぜひ受験してほしいです。

そして大阪府内住み良さランキングで上位に選出されている和泉中央周辺に学生の皆さんには住んでもらいたいですね。





今後の大学受験事情は今後の大幅な少子化に向かう中、私立の文系単科大学が苦しい経営に追い込まれると予想しています。

今から学部等の編成の見直しで取り組まれている大学は良いと思いますが、取り組みができない大学はかなりしんどくなるかもですね。