毎日が授業参観。
地域の協力も大きい小学校を今回見学させて頂きました。
視察ではなく見学なのは、議員としての視察ならNO!と言う返事が来ましたので、1PTAのオッチャンとして見学させて頂いた訳です。
今回の同行メンバーも地域やPTAで活躍されている皆さんで、計5名で見学させて頂きました。
生徒にドンドン話しかけて下さい。触れ合って下さい、なるべく1人で行動して下さいとの事でしたので、色々回らせて頂き、出来るだけ話しかけさせて頂きました。
生徒が伸び伸び自由に暮らしている様は本当にストレスなく、気持ちの良いものでした。
もちろん自由の意味を理解出来ていない子どももいて、先生方の苦労もありますが、それでも先生方は全く怒る事もなく、何か余裕が感じられます。
ウェルカム音楽会と言うコーラスも聴かせて頂いたりしましたが、ピシッっとしていなくて上手さの追求ではなく、楽しくデレーっと歌ってくれました。
こう言う歌の楽しみ方もあるんだなと思いました。
正直言いまして、挨拶は地元の両小学校の方がたくさんしてくれます。
この学校では子どもたちから挨拶をされる事はありませんでした。
それも自由なんでしょう。
でも、生徒による校内案内があり、そこではキチッと挨拶と受け答えが出来ていました。
やる時はやる!ちゃんと出来る子どもたちが育っていると言う事ですね。
今回の大空小学校は凄く良い成功例です。
それは間違いないと思います。
和泉市に合うかどうかは別です。
良い意味であまりにも想像と違った世界に、今頭の中が混乱しています。
最後にこの言葉、本当に一番大切な事です。子どもたちが、この言葉を何度も口にしていた事が凄いと感じられました。
口にしていたら有言実行せざるを得ませんから、人の嫌がる事をしない言わないを実行しています。
だからこの学校で全然寂しそうな感じの子どもを全く見かけなかったのですね。
後見たかったのは地域の見守りパトレンジャーの事や、ここを卒業して中学生になった子どもたちがどういう感じになっているのか?興味がありましたが、それはまた後日聞きに行きたいと思いました。