WINDOWSのWINDOWS INSIDER PREVIEW(CANARY)の二つの直近のBUILD-26016,26020-で、OASYSの印刷が出来ないといふ報告をしました。

またその解決方法として、印刷モジュールであるoasysp.exeを、WINDOWS8互換モードで動かせば印刷が出来る、との報告もしました。

 

今日、Build.26040がリリースされましたので、早速UPDATEをし、テストをしたところ、嬉しや、OASYSで印刷が出来るやうになつてゐました。

MSが公開した26040のリリースノートに、こんな記載が見られます。

 

  Fixed a high hitting print spooler crash in the last 2 builds.

  「過去 2 つのビルドで発生した大規模なプリント スプーラー クラッシュを修正しました。」

 

直接的にOASYSのことに言及してゐるわけではありませんが、恐らく、この修正によつて、OASYSの印刷が復活したものと思はれます(ACROBATの挙動も不審なところがあつた)。

無駄とは思はず、コツコツと、不具合をフィードバックする必要性を、改めて痛感しました。

 

昔々、OASYSの不具合を色々と富士通に報告してゐたことを、思ひ出してしまひました。

 

【武井】

 

【補足】

本日(2/9)、INSIDER PREVIEWがUPDATEされ、CANARY版とDEV版が半ば統合され、Build.26052となりました。

そして、両方とも、「24H2」と位置付けられてます。

OASYSの印刷は、問題ありません。

なので、この秋の大規模エンハンスや、ひよつとすると、WINDOWS12でも、OASYSが生き延びられる可能性が高まりました。

なほ、CANARY版の不安定さが甚だしいので、DEV版に戻しました。