人工股関節術で入院中に知った障害年金制度であります。で、自分自身で申請するには結構手間がかかり、要領が得ないことから代理人を立て手続きを進めた。

ネット検索で、日本橋にある社労士事務所へ問い合わせ、大変親身になってくれたのでお願いすることにしました。

そもそも、障害年金制度は、どのようなものかほとんど知識がなく、だが、しっかりした国が認めた年金制度であります。

様々な事由により、障害者に対して医者の診断書、経緯、歴史的背景を含め申告し請求するものであります。

ここで、一番重要なのは初診であります。ものごとも初心忘れるべからず、言われますが、年期も同様で、障害年金申告には、

「初診忘れるべからず」なのであります。しかも、初診が障害に至るプロセスを主治医が証明するシナリオが必要となります。

医師は、国家資格を得て医療に携わっている聖職でもあります。その医師からのエビデンスが申告にはマストなのです。

今回初めて人工股関節術を通じて、新たな試みをしました障害厚生年金申請は、厚生年金をしっかり積み立て、支払うことを40年近く続けてきた社会的な信用もあるでしょうか。また、それだけ年金制度に協力してきた善良な国民であるわけです。

失業保険も厚生年金も今まで支給されたこともなく、粛々と払い続けてきたわけで、障害年金受給は、当該障害と認定されれば、遠慮なく受給します。

社労士の先生からは、今までの受給工程で最短、超特急の認定だった様です。

通常約3か月かかるとこと、1か月強は当事務所の最速記録、12号は、『身体の機能に、労働が著しい制限を受けるか、また労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの』との認定だそうです。

オフィスワークのみでこれからもビジネスを遂行しましょう。

支給方法は、どうも二か月毎に分割受給で年総額が分割されるとのことです。

人工股関節術は、過去には外れたり、脱臼、歩行困難なった事例が多く再手術が多発した時期があったらしいので、その名残との話が、ベテラン看護師から聞いたことがありました。

まだ、歩くスピードは遅く、傷口は夜に疼痛として残っており、ゆっくりリハビリしつつ過ごす以外ないように思われます。

会長談