長年パートナーである100年企業3代目社長と次期事業継承する御子息からのお誘いで鎌倉五山のひとつ寿福寺へ墓参に同行した。創業者が眠ると言われ晩年特に鎌倉の地を気に入り、終の住処となった縁で建立したと言う。

荘厳な参道、寿福寺の裏山に墓碑があると言う。小雨降る中、山道を歩く。

山道を上がり奥の谷戸に墓碑があり一番山洞穴に北条政子墓が鎮座していた。

意外と小さくひっそりとあり、近くに鎌倉市長だった御仁のデカい墓碑もある。

さて、創業者墓参はと言えば、長い階段をさらに登るという。

様々な墓碑があるが、なんとも寿福寺の裏山に秘境のような立地に創業者の確固たる偉業を見せるイメージを感じた。

人工股関節術後三ヶ月、問題なく登れる股関節を感じ改めて歩ける喜びを感じた。

威風堂々たる墓碑、ある意味平民ではない証の様な大きさ意匠、献花、御線香をあげ祈りを捧げた。

鎌倉の秘境のようだが、鎌倉地元に住むも殆ど神社仏閣へは足を運ばないわけで久々に古都鎌倉を実感するひとときだった。

一日中小雨そぼ降る天気だったが、自転車と徒歩での墓参、事業継承の意味を感じるものとなった。

人工股関節術後三ヶ月、2年前の、肺化膿症手術後の方が影響がある様だ。

徐々に筋トレ、リハビリで復活したい。