2023年、関研究室大納会に参加させて頂きました。日本大学理工学部土木工学科は、私学最古の土木工学科である伝統と多くの卒業生を輩出しました建設業界の名門であります。

その土木工学科教授であります関文夫教授の研究室では、研究と実学、そして社会人となるための哲学、礼節を俯瞰的に学べる実践的プログラムを学生達に提供している日大土木の伝統を受け継ぎ、時流に合わせ次代を担う不易流行なる活動を展開されています。

関教授は、技術士を取得されており当会の特別顧問をお願い、大学との連携の中心となり日頃より大変お世話になっております。

学生主催による大納会は、クリスマスパーティ形式で全員参加型、OB差入によるパーティ料理調達、原価から会場、進行まで学生の皆さんによる素敵なひとときを過ごせました。

大学教育の醍醐味は、OBとの交流による社会を生きていくbenchmark、指標になる事例を一期一会の中で知ること、疑問を無くして、社会で活躍出来る準備が充分に出来ることです。


桜門技術士会では、関教授を中心に大学教育の支援を積極的に進めております。

また、特に哲学的な観点、技術者倫理を最重要トピックスとし取り組んでおります。

この度の大納会でも、学生主催のイベントは、ビジネスと同じであり、ビール一つ注ぐにおいても、所作、ルールを知り、社会人としての良識を得ることもOBならではの得られる良さでもあります。

引き続き、大学教育の支援を進めて参ります。関研究室の皆さんへ、、

Merry Xmas!

会長談