実に四年ぶりでしょうか?

大暑の日に日本橋船着場より戦前に竣工した橋梁は多く神田川、隅田川に至る都内をつなぐ川下りを日本大学理工学部土木工学科関文夫教授解説によるパノラマを堪能しました。

橋梁デザインのプロを育成されている関先生、海外から日本の橋梁を熟知し、意匠と経済性、耐久性をバランスする建築とは違う力点が土木技術の醍醐味であります。

首都高速が縦横無尽な景観、なんでもありな昭和時代をあらわしています。

日本橋は日本の道路の起点であります。

関研究室の学生の皆さんが協力して頂きました。ありがとうございます。

〆の挨拶は、山崎副会長が一本締めで懇親会をお開きとし散会になりました。

明治大学、早稲田大学の技術士会からも参加がありました。

桜門技術士会では、次代を担う技術士を育成するため、徳育にも力を入れております。

利他の精神で志高く生きる源は徳育にあります。桜門クルーズはそのひとつのイベントでもあります。

櫻魂